皆さんこんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

昨夜は、急行「ときわ・奥久慈」の大加工を行ったキハ28の塗装が乾くのを待つついでにKATOのキハ58「いいで・ざおう」セットの再整備を行うことを予告しておりましたが、「いいで・ざおう」セットは12両もあり当然塗装が乾くついでで終わる代物ではありませんでした…。まあ当たり前と言えば当たり前なのですが。作業の一区切りがついた頃には既に朝日が昇りスズメが鳴いておりました…。 しかも今日は連休が終わり出勤日ではないですか!! ということで今日の出社はかなりキツく、今夜は眠くて作業する気にもならないので「休鉄日」とします。

 

昨夜の半徹夜の作業の成果の詳細は明日以降ご報告するとして、昨夜を含め最近のトピックスのみご紹介します。この中からまた後日ネタになるようなアイテムが出てくるでしょうか。

 

まず昨夜の急行「ときわ・奥久慈」残りの2両の進捗は…

↑塗装は何か前のキハ57の時よりもイマイチなような気が…

 

↑キハ28 2446を組んでみましたが、切り継ぎ跡が目立ちますね。

 

↑しかも、裾の部分にクラックが入ってしまっています。これは修復が大変です。

 

↑もう1両のキハ28 370は、屋根板がうまくハマりません。

 

↑切り継ぎ自体は先ほどのキハ28 2446よりはきれいに仕上がっているのですが、良く見ると車体が0.5mmほど短くなってしまい屋根板がハマりません。当然側窓パーツも入りません。

 

やはり素人の私にいきなり切り継ぎ改造なんてハードルが高かったのでしょう。学生時代も切り継ぎはやったことが無かったような。ということで…

 

↑教科書が届きました。といっても既に20年近く前の本ですが…。 これと、ジャンク車を利用して修行が必要のようです。

 

昨夜作業所要時間も考えずに手を出し朝日を見たKATO急行「いいで・ざおう」セットの進捗は…

 

↑「いいで」上野寄りの郡山担当の3両です。無事TN化が済んでいますが乗務員室ドアステップはまだ付けていません。

 

↑次は新潟担当の基本4両です。TN化に加え、先日の記事でも書きましたがKATOの選んだキハ58 206・225の形態が気に入らなかったので、タイフォンの新潟タイプ化と屋根上タンクの交換も併せて施工しました。そりゃ朝日を見るわけですわ。

 

↑山形担当の急行「ざおう」5両です。TN化は終了です。加工紹介の記事で書きますが、セットのキハ58 590は先日加工した急行「赤倉」のタネ車に持っていかれましたので、変化をつけるためTomixのキハ58 1500で補充しています。車番は山形なのでもちろん1526です。

 

これら「ざおう・いいで」と先日の「ときわ・奥久慈」はまだKATO車の乗務員室ドアステップ取り付けが終わっていません。エッチングパーツにプライマー塗布して黒く塗る作業を昨夜はやり切れませんでした。これは明日以降暇な日にやろうと思っています。

 

さて、次はパーツが届いていました。

 

↑KATOのキハ58系用ジャンパパーツと、大量のTNが届いています。KATO車とTomix車の最低限のレベル合わせと混結化のために共通メニューで加工を行っています。Tomix車はKATOのジャンパケーブル取り付けが発生しますし、KATO車はTN化が発生します。そしてそれに付随し乗務員ドアステップの交換もしなければなりません。単品ではKATO車の方が安いですが、どちらが最終的に楽で安上がりなのでしょうかね。最近はTomix車の方がトータルで有利なのではないかと思ってきました。そうなると11月に発売されるKATOのモデルチェンジ車を何両買おうか悩みますね。大量に買っても仕方ない気が…。

 

更に車両の増備が進み…

 

↑キハ58系ばかり増備していて、「ペンネームが北見なのに北海道形は充実していないじゃないか」という神の声もあり、キハ56系を増備してしまいました。しかも、先日左側の旧製品をゲットした後右側の改良ロットを発見し、思わず買ってしまいました。

 

↑既にレビューをご紹介済みですが、先月か先々月にキハ56系旧ロットを既に買っており10両が在籍していました。そこに更に15両の増備です。後に記事にしようと思っていますが、Tomixさんのキハ56 100番台のモデルとなっているロットは非常に少数ロットで数両しか該当車のいない製品です。よってこんなに持っていても車番が重複し割り振ることもできません。したがってこれもキハ56・27 0番台化改造が必要だと思っています。

 

更に…

キハ56・27 3両と、キハ58・28の冷房準備車3両です。さて、こんなのを揃えて何を考えているのでしょうかって…。それはもちろんこれをニコイチにして、ゴーロクニナナの200番台を作ろうという魂胆です。しかし、急行「ときわ・奥久慈」のキハ28切り継ぎ改造であんなに苦戦している自分が、200番台化なんてできるのでしょうか!? しかも、先ほどのキハ28の切り継ぎに比べ、失敗した時の損失はデカいです。

 

更に…先日はキハ58・28の0番台冷房車について書きましたが…

↑先日は、「Tomixからはキハ58・28 0番台の冷房車としてJR四国色のセットで発売しているが品薄で入手できていない」と書きましたが、早速Amazonで見つけたので買ってしまいました。定価より高かったですが…。 

 

更にOOオクでこんなものが…

↑上記JR四国セットのキハ58 0番台のボディのみという出品があり思わず買ってしまいました。キハ58単品の価格より高かったですが、セットを買うよりは安かったので良かったかなと思っています。しかもセットを買うと芋づる式にキハ65や1両しか存在しないようなキロ格下げ車が付いてきてしまいますし。2両はそのままストック品の屋根と床下を組んで四国色で使って、2両は急行色に塗り戻そうかな。

 

↑更にキハ58のセットバラシや単品・ジャンク品を集めました。いやはやあと何両増えるの??

 

更に趣向を変えて…

↑私はもともと模型専属ではなく自称キハ58系研究者ということで、配置や運用なども調べなければなりません。車両が転属する場合それには何らかの理由があり、その理由が何だったのかを追求しなければなりません。そのために時刻表は大切なアイテムです。ダイヤ改正で急行が減っていればそこの担当区所の車両は余剰が発生し転属が起こる筈ですし、転属が無ければ同区内で普通列車への転用が行われている可能性があり、玉突きで旧型気動車や客車が廃車になっている筈です。そうやって車歴簿と時刻表を関連付けて読み解くのも非常に面白いです。あと、時刻表から「こんなところでキハ58系急行が走っているのだなぁ」とか、10時間も12時間も走る急行を見つけその走行シーンを想像するだけでも興味が尽きません。私は1列車ではありませんが昔山陰でキハ58系の普通列車を乗り継いで1日10時間以上もキハ58に乗っていた時には顔中が油だらけになりました。

 

というわけで今日はとりとめのない内容の無い記事になってしまいましたが、眠いのでご了承願います。また明日以降加工などの活動を再開したいと思っていますので皆様お楽しみに!!