立志の抄「おもてなし」~『志国土佐時代の夜明けのものがたり』その4 | 車内販売でございます。

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車内販売を13年半で10000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 各地の観光列車に乗り鉄しています。

JR四国の新しい観光列車「志国土佐時代の夜明けのものがたり」に乗った話、

今回は、4回目です。

下り・「立志の抄」の「沿線のおもてなし」です。

 

猛暑の中、8時前に家を出て、帰宅は21時頃という日が20日間続いています。

体力を何とかもたせるぞ~。

「立志の抄」が高知駅に入線する場面↑

 

最初に大切な点を。

沿線からの「手振り」や駅での「おもてなし」は、まだ一定していません。

実施される日とされない日があります。

『今日はこの団体、明日は別の団体}と、交代で「おもてなし」をする駅があります。

私が乗った日の、地元からの歓迎・おもてなしに関して、まとめましたが、

別の日は内容が異なったり、なかったりするかもしれません。

 

■高知駅

高知駅では、マットが敷かれます。

現在は、手の消毒と検温が行われます。

 

★高知城

高知駅を発車してすぐ、左側(海側)に、高知城が見えます。

 

★仁淀川

伊野駅を過ぎると、仁淀川を渡ります。

本来でしたら「仁淀ブルー」と呼ばれるきれいな川が流れるのですが、天気の関係でイマイチでした。

 

★岡花付近の踏切

横断幕には「ようこそ!!とまとのむらへ」と書いてあります。

多くの人が、踏切で手を振ってくれました。列車は徐行するようです。

 

 

★西佐川駅

下り「立志の抄」は5分ほど停車します。地元の方が法被を着て手を振ってくれました。

 

★崖の上の工場

斗賀野トンネルを出ると炭酸カルシウムの工場です。

「ようこそ すさきへ」の横断幕が。

 

★海の近く・安和駅

下り「立志の抄」は11分停車して、ホームに降りることができます。

上り「開花の抄」は3分停車で、降りられません。

ここは、太平洋が見渡せる景色が良い海の見える駅です。

いくつかの販売が行われていました。

わたしが感激したのは、こちら↓

この焼き菓子が200円、美味しくて激安でした。

ポストカード100円も購入しました。

手間をかけて新聞紙からバッグを作ってくれて、入れてくれました。

これには感激しました。

30人くらいの地域の方々が来てくれて、歓迎してくれました。

発車する際は、多くの人に手を振っていただきました。嬉しいです。

 

★ブルーベリー配布

地元の業者さんから、ブルーベリーの試食がありました。

美味しいブルーベリーです。冷やすと水滴がついて、かえって良くないのかな。

さりげなく「加工品を販売もしています」とPRしていました。

次の日の荷物になるので迷いましたが、ジャムを買いました。

 

★窪川駅、コーヒーと販売

窪川駅で、予約制食事を申し込んだ方には、コーヒーがサービスされます。

私は100円追加で、アイスコーヒーにしました。

カッコいいロゴマーク入りのテーブルで、ひと休みです。

普段は待合室として利用されています。

 

上りの「開花の抄」は、また今度。

 

今までの記事はこちら↓

■その1「カッコいい車両」

 

■その2「予約制食事」

 

■その3「車内販売」