こんばんは。

今日はNゲージ鉄道模型、昨日の続きです。

自作室内灯化で車両が軽くなった分、24系25形”富士”編成を、牽引力の足りないEF66で牽引できないか?と書きました。その後やって見た結果ちょっと弄っていますが..

15‰を滑らず登坂、牽引可能でした。

今まで出来なかったEF66牽引が可能になります 良かったー。

 

坂を上がってトンネルを抜けて来たEF66(KATO 3047-2)牽引の”富士”です。本線走行は両方向可能です。これをやりたくても今まで出来なかったんですよねー。

最初空転を繰り返しながら何とか登坂 という感じ、そこでゴムタイヤを新品に取り換えたところ空転が無くなりました。この調子だとゴムタイヤを頻繁に変えなければいけないという”条件”は付くかもしれません。

 

上手く走れるようになったのでミニ動画にしてみました↓。

                                          

YouTube動画です。↑画面をクリックすることで再生できます。

 

坂を上がる区間の通過3シーンを動画にしています。ご覧いただければ幸いです。

機関車単機で客車15両を牽引して坂を上がれる...大昔の機関車性能とは隔世の感があります。

それでもロクロクはKATOの最新設計では無いので余裕はありません。牽引力Upの工夫もしたりしています。最新設計;EF81-400(3066-5)やEF65PF(3066-1)仕様が発売されれば苦労は無いんですけどね。

客車(KATO 10-855,856)は2011年の購入、倉敷在住だった頃です。EF66の購入履歴は見当たりませんでしたが、坂の無い”倉敷支線”でこの重量編成を牽引して走っていたんじゃないと思います。

 

これが自作化前に入っていた室内灯、KATO純正旧タイプ 11-209(210)が入っていました。車両購入時にはまだ11-211(212)LED室内灯クリアは無かったと思います。これ、1車両分4.5gありました。

 

一方自作テープLED室内灯は2g、1車両あたり2.5g軽くなります。この他ボディー天井部プラをバッサリ削るのでプラス0.5g、計3gほど軽くなります。15両で45g減、これが効いたのではないかと思っています。

ちなみに11-211(212)LED室内灯クリアは3.0gでした。

 

その登坂能力について、旧Y!時代に動画を撮っています。テストランで空転立往生をした地点での撮影です。その時(3年前)の動画です↓

                                     

                                     

この時は重い室内灯が入った客車14連、EF66は空転しまくりで何とか登坂といった状態でした。撮影時には条件を合わせるためにゴムタイヤは各車新品に交換したと思います。新しい動画の2シーン目では通過したすぐ先がこの位置、空転すること無く走っています。軽量化が確実に効いていると思います。この時の記事→ N-Gauge 機関車の登坂能力 (リンクはFC2へジャンプします。)

 

また、”富士”のヘッドマーク、ロクロク牽引は諦めモードだったのでこれまでマジメに考えていませんでした。写真のヘッドマークは試作品、また例によって自己流のインチキ臭い?工夫を凝らしています(笑)。

これを含め EF66についてはまた改めて書きたいと思います。

 

さて、個室B寝台に乗車経験ありなどなじみの深いこの列車ですが、撮影機会は殆どありませんでした。

が、1回だけ撮りに行っていました。”富士”は”富士バック”で と考えたのかな?ケーブルの位置が微妙で、ヘッドマークは雪を被って絵柄が沈没していますが(笑)。

模型で再現している編成での運行。上りは先頭が14号車、オハネフ-オロネ-オハネ1000(ソロ)・・・

の順で繋がっているのが分かります。1枚だけですが撮っててよかったー。

1992/01 東海道本線 三島-函南 8レ 寝台特急 富士

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 DCCへ にほんブログ村 写真ブログ 鉄道風景写真へ にほんブログ村 鉄道ブログ 電気機関車・ディーゼル機関車へ  Blog村へのリンク

 

イメージ 14 鉄道.comへのリンク(Blogページへ)