バスコレクション「熊本桜町バスターミナルセットA」 | きままな鉄道模型

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ぼちぼちなマイペースで鉄道模型を楽しみながら、川崎重工兵庫工場の車両を見に行っています。

地域のバスターミナルに出入りするバスを集めたバスターミナルセットに熊本桜町バスターミナルが登場です。

3台セットが多いですが、今回は4台セットで発売されています。では1台ずつ見ていきたいと思います。

1台目は九州産交バスです。日野ブルーリボンです。産交バスは熊本市に本社を置く事業者でバスコレでも何度か製品化されています。高速バスは九州各地、関西方面へ運行されています。一応、九州産交バスのモデルでは最新形式の登場です。

2台目は熊本電気鉄道です。こちらは三菱ふそうの新エアロスターです。鉄道も鉄コレで製品化されています。熊本市、菊池市、山鹿市などの地域で運行されています。こちらも旧塗装?は製品化されていましたが、この塗装は初モデルとなります。

3台目は熊本バスです。こちらはいすゞエルガですが新型ではありません。熊本市、上益城市、下益城市を中心に運行されています。2002年に西東京バスに導入された車両で2017年に熊本バスに導入された車両です。こちらも19弾で旧塗装?が製品化されていますが、この塗装は初モデル化となります。

最後は、熊本都市バスです。熊本市交通局のバス事業を移譲するための会社として熊本市内に路線をもつ、先の3社と共同出資で2007年に設立されています。この4台セットになっているわけがここにあるような気もします。新型のいすゞエルガで製品化されています。車種のバリエーションもあり、熊本県のバスが一気にそろうなかなかのセットです。

九州レイアウトには欠かせないセットなりそうです。初のカラーリングが3種もあるのが最近のセットでは珍しいです。

 

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