2020年8月11日火曜日

入線日記170 KATO 183系 特急「あずさ」(グレードアップあずさ色)

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記170
KATO 10-440 【特別企画品】183系 グレードアップあずさ 9両セット
編成図
成田空港・新宿⇦クハ183-1020 モハ182-1025 モハ183-1025 モハ182-1032 モハ183-1032 サロ183-1102 モハ182-1026 モハ183-1026 クハ183-1009➡甲府・松本・南小谷
2002年8月発売品
この製品が発売される以前のグレードアップあずさは品番10-181等がありましたが、価格が高騰しておりとても手の出る価格ではありませんでした。そのため発売予告後すぐに予約したのを覚えています。その後はたたき売りの定番になってしまいましたが・・・。
この製品の行先シールは豊富で成田空港行きも収録されましたが前面の「ウイングあずさ」HMがありません。

今回も設定は特急「あずさ」です。2002年の発売なのでヘッドライトリム塗装等はまだ行われていません。

今回は南小谷行きを選択しました。号車サボ・特急サボ・禁煙車とシールの山です。

サロ183-1102 グリーン車のマークのところはラインが切れています。

テールランプ点灯中です。

「湘南新宿ライナー」のHMです。新宿~小田原間で運転されていました。

特急「かいじ」です。この塗装での特急「かいじ」は見慣れなったせいか違和感があります。

急行「アルプス」です。183系あずさニューカラーは特急「わかしお」が入っていましたが、この製品ではかわりに急行「アルプス」が追加となりました。

『実写の紹介』
 JR東日本・中央本線(新宿ー松本)を走るエル特急“あずさ”は、東京圏から甲州や信州への足として親しまれてきた列車ですが、並行して走る中央自動車道の高速バスとの間で苦戦を強いられるようになりました。このような状況の中で鉄道輸送本来のメリットを十分に発揮すべく、昭和62年(1987)12月に内・外装ともにリファインされて登場したのが183系“グレードアップあずさ”です。注目の車体塗装は従来の特急形一般色から一変した、ホワイト系のツートンカラーにグリーンとピンクのストライプを配した斬新なもので、先頭車にはアクセントに“azusa”のロゴマークも配されています。アコモ改善は指定席車を中心に、シートの交換やシートピッチの拡大・ハイデッカー化・側窓の拡大などが図られました。またグリーン車シート配列は、従来の4列からゆとりある3列に変更されています。183系“グレードアップあずさ”は以後に登場してきた各種の在来形グレードアップ車両の先駆けとして特急から通勤ライナーまで幅広く活躍しましたが、平成4年(1992)7月からフォギーグレーをベースに、アルパインブルーとファンタジーバイオレットとを組み合わせたストライプを窓まわりに配したニューカラ―に順次変更が実施され、“グレードアップあずさ”登場時の塗色は姿を消して行きました。

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