国鉄磐越西線の記憶 路線のこと その3 | スプーンの気まぐれ日記

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ヤフーブログから引越して来ましたが、すでに日記ではありません。「気まぐれ」ですから、投稿は密になることも疎になることもございます。
海峡は本日も「ねんどろ」でしょう。健康のために多少の鉄分も摂ります。

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旧型客車の車内はタバコの臭いですが、この頃はあまり気になりませんでした(画像は8mmフィルムより)。

 

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架線が右へ左へ(画像は8mmフィルムより)。

 

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このひさしが良いのですよー(画像は8mmフィルムより)。

 

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この日の牽引はラストナンバー機でした(画像は8mmフィルムより)。

 

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15号機はアンチクライマーが薄いのも特徴です(画像は8mmフィルムより)。

 

東長原を出て真南に向きを変えそのまま直進、下り勾配でゆるく右へカーブすると左手に住友セメントサービスステーションが見えて来て、広田に着きます。サービスステーションへは細い30kg/mのレールで構成されたダイヤモンドクロッシングもある引き込み線があり、川崎製のB型スイッチャーがいました。JR時代になっても2007年3月まで貨車の出入りがありました。

 

国鉄時代は駅の南東側にある三菱製鋼広田製作所への引き込み線も存在して、会津若松にいたC11が数輛解体されたという悲しい歴史もあります。(C11178、315、345,366など)引き込み線が用途廃止になった後も日通マークが入ったKATOWORKSの10tスイッチャーが放置されていました。広田を出ると間もなくロングレール区間となり、右に変電所を見てほどなく新津方面からの路線と合流します。

ED7714_若松

この様なすれ違いも日常でした。

 

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まあ一瞬ですが複線区間に見えないこともない(画像は8mmフィルムより)。

 

さて間もなく会津若松です。

 

なお家族のMacBookを借りて投稿しているので、しばらくはスローペースです。