今年の6月、こちらの駅に訪問してきました。
高輪ゲートウエイ駅は、令和2年3月開業です。
ただ、正式開業ではなく、駅前のビルなどと一体化して開発中で正式開業は令和6年の予定です。
この日は、品川から山手線で訪問しました。
利用可能路線は、山手線のほか京浜東北線、そちらの方の駅名標は、山手線ホームから撮影しました。
よって構内は2面4線となっています。
高い吹き抜けの屋根に覆われた構内は、これまでの雑然とした都心のJR駅とは全く違って、どこかビルの中にあるような駅のような景色と清潔感があります。
上階に上がってみました。こちらが改札階となります。
こちらのフロアをぐるっと回ってみましょう。
なにか。とっても視にくいシャレオツなモニター?が設置されています?なんたらマッピングといったほうが正しいのかな?
駅を設置した歴史のようなものが映し出されていましたよ。
このフロアの上には、一部さらにフロアがあってスタバがありました。
下はコンビニかな?
このコンビニ、フラッパーゲートが付いているのですが、その理由は?…
なんと、無人営業なのでした。
また、この駅、ロボットが活躍する駅でもあるのです。
駅の案内もロボット。
実は、お掃除も電タマみたいなロボットがしているのですが、残念ながら見ることができませんでした。
留置線があるほうの窓のベンチは、外がきれいに見えるように設置されています。
ここにもモニターが。
足下をよく見ると、床は木目調になっています。
トイレも御案内しましょうか。
アイランドキッチンみたいな手洗いスペース。
大きな姿見ガラスに埋め込まれた写真は、モニターに写し出された画像なので、自由に変えることができるのだとか。
出は改札に移動です。
最近の首都圏の発車標って、こんなデザインが多くなりましたよね、田舎者には新鮮です。
新鮮といえば、こちらも。てか斬新?
自動改札機なんですが、タッチ部分が斜めになっています。
車椅子利用者や子供にも利用しやすくなっているそうですよ。
自動券売機もカラフル、チャージ機が一番目立つのは利用者が多いからかもしれませんね。
では駅舎です。
よく見ると外壁と屋根って隙間があるんですね、自然な風が入ってくるようになっているのかな?
駅名表示がある部分はめちゃ目立ちませんが…
駅入口の駅名表示は、明朝体となっていてびっくりしました。
てか違和感を感じちゃう。
駅前は、まだ開発中で、イベント用のテント?みたいなのが並んでいます。
中央のエントランスに上がる階段などは、まだ閉鎖中です。
ちょうど駅前の先に、浅草線の泉岳寺駅があります。
ところで、駅構内にあったスタバですが、無人の売店とは異なり構外扱いとなっていて、駅入口左のエレベータか階段を使って上がります。
上階に上るとありました。
店舗の外回りは自由に歩けるようになっていて、ここから眺める駅構内が一番視界が広がります、ただし、列車はあまり見えません。
この後、もう一つの新駅に向かいます。
(令和2年6月撮影)