原宿駅の旧駅舎は今年3月21日からの新駅舎供用開始と共に閉鎖されました。

 

 

旧駅舎はオリンピック・パラリンピック終了後に解体予定でしたが、8月7日付けJR東日本ニュースによれば大会延期と防火等を考慮して8月下旬より解体工事に入ると発表がありました。

 

 

ということで、解体前の姿を見に出掛けてきました。

 

 

旧駅舎はシャッターが閉められている位でまだ閉鎖時のまま。

 

 

 

 

 

 

 

 

なお、解体後の旧駅舎は現在位置よりも若干新宿寄りで、防火基準に適合した材料を用いて旧駅舎の意匠を再現した建替えを行うとも発表されています。

 

 

国立のように文化財に指定して、このままで保存してもいいのではと思ったりもしますが。。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

新駅舎からはガラス越しですが、旧駅舎裏側と電車を組み合わせた撮影が可能です。

 

 

旧駅舎を裏から見ると何度かに分けて増築が行われたことが伺えますが、壁面に関しては統一されたデザインのようです。