昨夜キユ25の平窓化改造(7)の記事を投稿しましたが、翌朝になって当該記事を見直していた際に、加工後の写真で気になる箇所を見つけてしまいました。

 

こちらが問題の写真です。

乗務員室扉の次位に接着しているタブレットキャッチャーの保護板のパーツが、前屈みになって付いており、そのため左下部が浮き上がて段差が生じていることに気付きました。気になり出すと益々気になって仕方がありません。思い切って付け直すことにしました。

 

当該箇所のパーツを外すには、せっかく付けた運転台部分も一旦外さねばならず、運良くプラ用接着剤でのみ接着していたので、力を加えるだけで運転台部分は何とか外すことができました。当該箇所は裏面側で瞬間接着剤も併用して接着しており、糸鋸で切断するしか外す手立てはありませんでした。

 

当該箇所が前屈みになってしまったのは、上辺と縦方向で隙間無く接合することに気を取られて、接着したことが原因でした。

改善策として、当該パーツでは無加工である下辺を基準とすることとし、下辺が一直線になるように再接着した結果、段差を解消することができました。上辺は、元々水平に仕上がっておらず、更に糸鋸で切ってからヤスリ掛けして付け直したため、目立つ隙間が出来てしまいました。然し、運転台とも綺麗に接合出来たので結果は◎です。なお、目立つ隙間はパテ埋め等で対処したいと思います。

 

こちら側の側面には、運転台を付け直したことによる悪影響は出ていません。

 

前面での接合部分は、昨日よりも収まりが良くなったように思います。

 

最前部の両肩の部分では、曲率が異なるものを無理に接合しているので、どうしても段差が生じてしまいます。写真では拡大されているので強調されて目立ちますが、肉眼で見る限りはそれほど酷いものではありません。少量のパテ盛りで解消できそうです。

 

この修正に終日掛けていたため、実質的な進展はありません。

 

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