どうもnabetuneです

闇夜に動く骨董品?!除草剤散布列車を撮る! ~前編からの続きになります

 

寝静まった夏の夜、ゆっくりと勝田方面へ向けて発車。当初静かだと思われていた除草剤散布車も、少し近づくと妙な音が。車そのものは静かなのに、この五月蠅さはなんだろうと覗いてみると、あの縁日とかで見る燃料式発電バッテリーが喧しく奏でているのだと判明

 

電マル正面から見ればまともだけど、後ろはなかなか・・・(笑) あとで順次見せていこう

 

 

那珂湊をちょっと出たと思ったら踏切前で一旦停止。JR同様であるなら線路封鎖の処置を取っていると推定。でもフツーに踏切が作動してるので、私鉄だと異なるのかも

 

道中、追っかけを繰り返しながら中根まで到達したところで、ゲテモノは停車。骨董品だから休憩が必要なのだろう(

(後にラジエーターの補給と判明)

 

 

作業中はちょっと申し訳ないので、保線さんが離れた時にパチリさせていただいた。走行中は黄色のタンクに2人立ち、棒の先端に伸びた紐を巧みに操作しながら散布してゆくようだ。除雪用ラッセル操作とちょっと似てるね

 

数分の水分補給を経て、除草剤散布列車は金上方面へ。道中の通過シーンも気になったが、やはり個人的に撮りたい画といえば・・・

 

 

勝田STATION!

何年か前に友人が見せてくれた画のおかげで、これは絶対おさえておきたいと思ったものでした♪

しかし折り返しはかなり早く、ものの1、2分で発車。ゲテモノ側に回れなかったけど、汽笛が聞けたのは良かった(´ω`*)

 

復路はそのまま回送かと思いきや、帰りもしっかり散布しながらお帰りの様。ならと思い、中根で待機するも復路では素通り...動き読めん(;´Д`)

 

 

ホキのこともあるので那珂湊に寄ったら、積み込み線に除草剤散布車が入線中。見るからに燃料補給中でしょうか?

ちなみに手前にあるのは電マル所有の水準器だそう。今や草木がむして朽ちるだけですが

 

 

構内をぐるりんと

見る人が変われば、なんだかカオスな構内だなと思うでしょう。特に右奥(

 

時間的には20分くらいでしょうか。補給が済み入換開始...。お次は電マルが推進でいく形で殿山方面へ目指してまいります

道中は殿山の通過シーンを撮りつつ・・・まぁどこ行っても暗いだろうなと思い(あと眠気がry)、阿字ヶ浦へ直行...

 

比較的照明が点いてる駅が多かったのでもしやと期待するも、構内は消灯済み。まぁ目の前住宅地だしね、眩しいよね

 

 

そんなこんなしてる間に電マルが滑り込んできた。比較的まともな顔つきの勝田側と違い、阿字ヶ浦側のマルタイはなんだか様子がおかしい。後に分かったことだけど、こちら側の照明はひとつとも機能しておらず、即席のライトを取り付けての対応のようでした

 

勝田側も点かなくなったら完全にOUTやねコレ(;´∀`)

 

 

〆は駅舎とうっすら写るキハ222をと

これで見送っておしまいのつもりでしたが、さらに道中で通過を目に焼き付けてから帰宅。またミラクルが起きて見れるといいですね♪

 

2020.8現在 幾度なくチャレンジするもなお見れず...(;^ω^)