そんな宗太郎駅へちょっと出掛けてみました。
到着！
まずはマムシなどいないか確認し構内へ。(ここらはイノシシ、鹿が大量に生息しているので車を運転中でも要注意です)
線路と沿うように走る国道10号線から約30メートルくらい高台にある日豊本線宗太郎駅、跨線橋もある信号場的な駅です。
ちなみにここでは自分のスマホは圏外…。
駅名標、市棚のよりはキレイかも
佐伯方面 安全側線が見えます
延岡方面 こちらも安全側線のようなものが見えますね
時刻表には普通列車3本のみの記載、隣に今秋走り出す36ぷらす3のポスターが。
あっ！そう言えば36ぷらす3は宗太郎駅に停車しますって案内されてたような。あながち関係ないポスターではないみたいですね。
運賃箱の下部に設置されている料金表、フレームの角がメッキ仕上げ、さりげない高級感。
宗太郎名物の置き石がベンチに、箱には来訪ノートが入ってました。
昭和感漂う運賃箱、ここにも置き石、この回りは駅舎を取り払い基礎だけならしたような区画になっています。
最近の地方駅にすらない電話ボックスがここにはあります。その電話ボックスにあった自ら秘境駅と謳う降車証明のスタンプ、レシートの裏面に押してみました。こちらで降りた方、記念にどうぞ！
おまけ
重岡宗太郎なんて人名になるって言うけど、駅名に「あ」「A」を加えると有名な政治家の名前になりますよ。
宗太郎越え、列車だと越えてる感じが今一つです。一度10号線を車で走り並走する線路のアップダウンを見てもらいたいなと思いますね。
この近辺ではEF81やED76が空転しやすい区間でもあります。
次回は市棚駅です。