前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/08/07/225841
今回は風景を詰め込みすぎずに、ゆったりとしたモジュールを作っています。
一度やってみたかったのが、水を張った田んぼの水鏡に列車が映る風景です。
これをやるためにゆったりしたインカーブを土手にしました。
田んぼの水は、カトーのリアリスティックウォーターを使うつもりでしたが、扱いが大変なのでプラ板を貼るだけにしてみようかと思います。
※リアリスティックウォーターとの格闘はこのあたりをご覧下さい↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/06/08/201851
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/01/17/194438
駅モジュールを活かしたこんな感じのプランになります。
このインカーブを田んぼにします。
とりあえず塩ビ板を置いてみました。列車が映ってくれるようです。
塩ビ板の下にいろいろな折り紙を置いてみて、反射の感じを確かめました。やはり色が濃い方がよく映るようです。そりゃそうですね。
ダイソーの軽い粘土で土手を盛り付けます。さらにダイソーのアクリル絵の具で田んぼの下地を塗りました。茶、緑、黒を適当に混ぜて原液で塗りたくりました。
下が茶色いとよく映ります。
苦手なバラスト撒きをやってしまうことにしました。ボンド水の工法は、霧吹きでベチャベチャになったり、ボンド水の濃度が薄くてグズグズになったり、うまくいかないので、最近は以下の手抜き工法でやっています。
・ボンドを線路脇に原液で塗り、バラストを直接貼り付ける。
・乾いたら掃除機で吸う。
・この上からグレーのサーフェイサーを吹く。
・レールの中央付近に茶色のスプレーを吹く。線路脇にサフのグレーが残る感じを目指す。
サフを吹く時点でバラストとファイントラックの色の違いや、ボンドのテカテカ、撒いたバラストの密度のまだら具合などは誤魔化されますので、バラスト撒きの時点では大胆に進められるようになりました。もちろん出来はそれなりですが。。。。
続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/08/09/194912
↑ここをクリックして飛んでいただくと、より多くの方に見ていただけるようです。ご協力下さいませ。
にほんブログ村
鉄道模型ランキング