今回、「津山まなびの鉄道館」を訪れたのは現役時代に何度もみたナメクジ姿のD512に再び逢うことが一番の動機でした。
再会を果たした瞬間、思わず満面の笑みがこぼれました。
廃車後、大阪市交通博物館に保存されていたようですが、閉館後にここ「津山まなびの鉄道館」での保存になるラッキーな罐です。
ただ完全な静態保存のためでしょか後部標識が付けらているのが残念でした。
ナメクジくんがこんな華やかな気動車や機関車に囲まれ静かに暮らしている姿が印象的でした。
せっかくのナメクジ姿をサイドから見たかったんですがかないませんでした。いつか転車台に乗るこんな姿をまたみてみたいものです。
現役時代のD512の横顔です。
撮影日時は不明ですが引退間近のためか仕業札には有火予備機の文字があります。
D512を機関区で見た最後の勇姿です。ピカピカに磨きあげられた姿をみて嬉しかったのが忘れられません。
帰りにはコロナ禍ならではこんな抗菌マスクケースを買ってきました。
一日も早く終息し自由な移動ができる日がやってくる事を願わずにはおれません。
ご覧いただきありがとうございました。