こちらは、8月4日に、京成電鉄の青砥駅で撮影した、新3000形50番台(新3050形)の3054F(成田スカイアクセス線開業10周年記念ヘッドマーク付き)による、アクセス特急成田空港✈️行き🚃✈️です。

今回撮影した列車は、平日07K運用の後半で、京成上野駅を18時52分、日暮里駅を18時57分に発車し、途中、青砥、京成高砂、東松戸、新鎌ヶ谷、千葉ニュータウン中央、成田湯川、空港第2ビル(成田第2・第3ターミナル)✈️の各駅に停車してから成田空港(成田第1ターミナル)駅✈️へと向かう列車であり、成田空港✈️ 16時44分、空港第2ビル✈️ 16時47分発のアクセス特急京成上野行き🚃✈️で送り込まれています。

青砥駅では、京浜急行電鉄(京急)新1000形の1129F(銀千)による京急線からの印西牧の原行きに接続していたので、北総線での通過駅(新柴又、矢切、北国分、秋山、松飛台、大町、西白井、白井、小室、印西牧の原の各駅)への乗り換えにも便利だな❗と思いました。

青砥~京成高砂間は、京成線で唯一の複々線区間であり、列車が並走することもあります。

青砥駅は、高架化される前2面4線の駅で、2012(平成24)年8月19日に地下化される前の京王電鉄の調布駅(京王線と相模原線の分岐駅で、こちらも2面4線の地上駅だった)と同様に、平面交差による分岐となっていました。

高架化されたことにより、下り線(京成高砂、京成成田、成田空港方面)が3階部分に、上り線(京成上野、押上、都営浅草線、京急線方面)が2階部分に入るようになり、平面交差が解消されていたのであります。

京急蒲田駅も、高架化されたことにより、二層式の高架駅となったことで、青砥駅に似たような感じの駅となったけど、青砥駅にはない待避線があるのが特徴となっています。

地下化された後の京王線の調布駅は、地下2階に下り線(京王八王子、高尾山口、橋本方面)、地下3階に上り線(新宿、都営新宿線方面)となっているので、青砥駅と同様の平面交差の解消の役割を果たしています。

環状七号線(環七通り)は、高架化される前の京成線の線路が支障していた為に、葛飾区青戸八丁目~奥戸陸橋までの間が途切れていたけど、1985(昭和60)年1月の京成線の高架化と共に葛飾区青戸八丁目~青砥橋~奥戸陸橋間が開通し、環七通りが全通していました。

青砥橋は、中川に掛かる橋で、環七通りの全通と共に出来た橋でもあります。

青砥~京成高砂間の複々線区間には、中川橋梁があり、その京成高砂駅寄りで、新小岩信号場(新小岩~小岩間にある信号場、旧、新小岩操)と金町駅を結ぶ新金貨物線(単線電化の貨物線)と交差しています。

京成押上線は、京成曳舟駅付近が高架化された後、京成立石駅付近が地上区間のまま残されているけど、現在高架化工事中であり、それが実現する頃には、全区間立体交差区間(地下にある押上駅付近以外は全て高架線)の路線となります。

京成千原線(旧、千葉急行線)の学園前駅の近くには、千葉明徳学園(千葉明徳短期大学、千葉明徳中学校・高等学校)🏫があるので、その名の通りの学園前駅となっています。

学園前駅は、札幌市営地下鉄東豊線(北海道札幌市豊平区)、近畿日本鉄道(近鉄)奈良線(奈良県奈良市)にもあるけど、前者(札幌市)は、北海学園大学、北海高等学校、北海学園札幌高等学校、北海商科大学、北海学園大学法科大学院🏫、後者(近鉄、奈良市)は、帝塚山(てづかやま)学園(帝塚山大学、帝塚山高等学校、帝塚山中学校、帝塚山小学校、帝塚山幼稚園)🏫の最寄り駅であり、近鉄学園前駅には、帝塚山学園前という副駅名があります。

札幌の学園前駅は、学校と地下鉄の駅が北海学園の各種学校🏫と直結しているのが特徴であるので、北海学園への通学に便利な駅となっています。

この日は、青砥から京成高砂まで3054Fに乗るはずだったけど、撮影しただけで見送り、その代わりに新3100形の3154Fによるアクセス特急に乗ったのであります。

未だ撮影したことがない3153Fは、上野の西郷さんの語呂合わせの番号であり、京成上野駅にも乗り入れています。

京成上野駅付近(JR上野駅の不忍(しのばず)口からから京成上野駅へと向かう途中)にあるUENO3153は、西郷さんの語呂合わせに因んだレストラン街であり、屋上の出入口前には、由来となった西郷さんの銅像があります。

上野公園にある上野精養軒は、1876(明治9)年に開業した老舗の洋食店🍴で、緑の森の結婚式場としても有名であり、♪結婚しよう~僕と~僕と~と歌われたCMが印象的であります。

このCMには、ロゴマークにも使われている馬車が出てきていたので、鹿鳴館時代がイメージされていたことが分かります。

上野精養軒では、ハヤシライスやビーフシチューなどの伝統の洋食を味わうことが出来ます。

UENO3153にある上野精養軒の3153店には、店の広告に東京都のコロナ対策の虹🌈の表示もありました。

上野精養軒の3153店は、上野駅や京成上野駅の近くで、上野精養軒の伝統の洋食を味わうことの出来る店であります。

改築されてUENO3153となる前の西郷会館(2008(平成20)年4月21日に閉館されていた)には、聚楽台というレストランがあったけど、西郷丼が名物となっていました。

西郷丼は、さつまいもの天ぷら、豚の角煮、薩摩揚げ、鳥そぼろ、ホウレン草、温泉玉子が盛り付けられていたもので、鹿児島らしさが表れていました。

聚楽台は、以前友人の真太郎氏主催の親睦会の会場となっていたので、あの頃が懐かしいなと思っています。

2012年9月にUENO3153がオープンした時に聚楽台が復活しなかったのが残念でありました。

現在、アメ横内にある酒亭じゅらくの上野店で西郷丼を味わうことが出来ます。

京成上野発着のアクセス特急🚃✈️は、昨年10月25日までは、下り6本(うち早朝1本)、上り9本(土休日は下り3本(うち早朝1本)、上り6本)あったけど、昨年10月26日の改正で、平日は下り5本(早朝の1本は京成高砂発に変更)、上り9本(変更なし)となり、土休日は上りの1本(成田空港✈️ 22時04分、空港第2ビル✈️ 22時07分)だけとなっています。

京成上野発成田空港行きのアクセス特急は、平日の夕夜間にしか見れないので、平日休みのこの日に撮影しました。

京浜急行電鉄(京急)では、今年度の事業計画が発表され、新1000形の新バージョンが4両2編成の計8両導入され、初期型編成の8両の車体更新も行われることになります。

明日は、みゅーすかい氏の生誕祭に行く予定であり、れんてつの株主になってから初めて参加する生誕祭となります。

あーにゃこと水湊あおひ氏😸は、明日から始まるアイガク夏フェス・オンラインに出演するという情報が入ってきたので、応援電波を送ることにします。

自分(しゃもじ)🐰は、最近はれんてつの株主の活動ばかりであります。

森あんぱん氏🎠と再会出来たことは大きな喜びでありました。

今月中に東京ステーション♪のメンバーを見てみたいです。

今回、3054Fを撮影したことにより、成田スカイアクセス線開業10周年記念ヘッドマークの撮影を制覇したことになりました。

この日は、青砥から京成上野まで、京成カラーとなった3052Fに乗ることが出来たので、後日このことを書く予定でいます。

このように、京成線の青砥駅で、成田スカイアクセス線開業10周年記念ヘッドマーク付きの3054Fを撮影することが出来て良かったです。