2020.07.22 変わり果てたシーサイドライン 前編
今回は久しぶりにシーサイドラインに乗車した時の様子です。
JR根岸線との乗り換え駅でもあり、乗り換え客が多いです。
毎年春になると車両基地の一般公開イベント「シーサイドラインフェスタ」が開催されます(さすがに今年は中止になりましたが…)
2000形2341F
シーサイドラインの2代目車両。来年でデビュー10周年を迎えます。
2000形2481F
昨年3月に開業した金沢八景新駅開業に備えた増備車両。シーサイドライン沿線の海をイメージした青に白と黄色の波模様が特徴です。
ここで4番線(新杉田方面乗り場)へ移動。
金沢八景寄りを望みます。
左に見える高層ビルは産業振興センターで、奥に見える棒状のようなものは横浜・八景島シーパラダイス内のアトラクション、ブルーフォールです。
そして写真中央の新交通システムでは珍しいトラス橋。川が流れているわけでもないのになぜ採用したかというと、これは鉄橋部分の真下で首都高速湾岸線と立体交差する時に橋脚が設置できる場所が大幅に限られていたため、トラス橋を採用したんだとか。
シーサイドラインならではの光景です。
2000形2361F
2000形の車番ですが、千の位の2は2000形、百と十の位で製造順(その番号から30を引いた数)、一の位で編成内の連結順を現しています。
例えば2361の場合は2000形の6本目の1号車という意味になります。
2000形2451編成
ちなみにこの2000形は運転台部分も旅客向けに開放されており、運転士気分を味わうことができます。
2000形2461F
新杉田方面から折り返してきたこちらの車両。
2481Fとはまた違うこのカラーリング、黒は夜空、赤は朝焼け、ドア横の星は夜明け前の星を表現したものだそうです。
現在活躍中の2000形はこの3種類のカラーリングが見られます。
ちなみに、1989年の開業当時から活躍していたのは写真の1000形。
老朽化により惜しまれつつも2014年に引退しましたが、現在は何両かが車両基地に保存されています。(写真は2014年1月撮影)
シーサイドラインの3色も無事に撮影した後は、昼食を撮りにとある場所へ。
鳥浜駅から歩いたところにある三井アウトレットパーク横浜ベイサイド。
今年の4月にリニューアルオープンしたばかりのスポットです。
この日のお昼はその中にあるマックにて。
期間限定メニューのマイティビーフオリジナルをいただきました。
昼食の後はまだ行ったことのなかった金沢八景新駅へ。
せっかくなので運転台部分に座っちゃいましょう。
トラス橋を渡り、海沿いを廻るように走ります。
金沢八景新駅に到着。
つい最近まではどこか懐かしい感じの仮駅だったのに…。
ちなみに、
京急の金沢八景駅も新駅開業に合わせて再開発が行われ、橋上駅舎に大変身。
商業施設もいつのまにかオープン。
ホームドアはガラスをほぼ全面に使用した最新のデザイン。
一番上の新杉田駅のものとは大きく違うのがわかると思います。
次回はオシャレな駅に生まれ変わった金沢八景駅周辺を探索します!
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