浜田のYHに泊まった夜は、YHの下駄を借りて夕涼みがてら、長時間露光や増感現像を用いて浜田駅の夜景を楽しんだりもしました。
夜明け前の浜田機関庫 1974年11月3日
早朝、まだ薄暗い機関庫に寄ってから西に向かいました。次第に明るくなって来る東の空を見ていると、今日がとても良い一日になるような期待でいっぱいになりました。
岡山から伯備線の急行「しんじ2号」で浜田に着いた夜。
浜田の夜景を楽しみながら下りの始発列車を待ちました。
長野区からの転属機C56131が全身から蒸気を燻らせて佇んでいます。
1974年3月27日
C56131の横をD51上り貨物列車が発車して行きます。
1974年3月27日
現役蒸機終焉期の頃は、全検までに余裕のある機関車が使い回されている感があり、浜田区のC56も最後の頃は、動いているC56は長野区や飯山区からの馴染みのない罐ばかりとなっていました。
三江北線の貨物を牽いて来たC56131が浜田駅構内の西端に出て来て客車の据え付け作業を始めました。
1974年11月3日
機関士さんが一人でバックして行きます。
1974年11月3日
下りホームに留置されていた客車を牽き出します。
1974年11月3日
D51下り貨物が発車して行きます。
1974年8月7日
牽き出して来た客車を構内の端まで持って行き
夜汽車の風景を再現してくれます。
1974年11月3日
最後まで御覧戴いて ありがとうございました。