小布施原での撮影で上り8226ﾚの撮影は終了。

　いつもの行程で、いつもの「やまと路」でお蕎麦です。

　やまと路も普段の運行日よりも少ないお客様の数でした。やっぱり新型コロナの影響と釜石線「ひまわり」へ撮影者が流れたためでしょうか？

 

　この日はEasti-dの運行もあり、下り8233ﾚと交換するという山都駅へ行ってみました。

　しかし雑草がものすごいのと、磐越西線が五十島～津川間の線路点検の影響で軒並み1時間ちかくの遅れが発生。並びの実現は皆目見当がつかない状況なので、いつもの場所に撮影地変更です。

 

　Ｃ57180　8233ﾚ「SLばんえつ物語」を

　「北ノ窪築堤」を登る姿で撮ろうと思い向かいました。

　列車は定刻を過ぎても会津若松を発車しません。約20分程の遅れで会津若松を出発。会津若松出発を確認してから撮影地に向かいました。

　車の近くから撮影できる場所は3人程。私はそこから歩き、築堤脇の田んぼ脇の道で撮影します。そこまで行く間にお一人木陰の場所にいらっしゃいましたが、目的地の田んぼの脇には誰もいませんでした。

 

　セッテイングを完了して空を見上げると「大きな入道雲」が少し崩れて竜のようにも見えます。

　1台はそれを入れて撮る事しました。

 

　1、C57180　8233ﾚ「SLばんえつ物語」　喜多方～山都　2020.08.01。

　天に大きく伸びた雲が「昇竜のごとく！」夏らしい構図になりました。

　築堤は雑草防止？なのか一面に黒いシートが貼られました。でもこの構図では意外と気になりません。

 

　2、別カメラは緑の絨毯を入れて。

　緑と機関車の間に黒いシートが入りますが、私としては意外と気になりませんでした。

　3、機関車を横アングルから。

　煙は薄かったですが、夏の雲を隠すことがなかったので、これはこれで「アリ！」って思いました。

 

　※北の窪築堤を登るC57180「SLばんえつ物語」の動画です。1’22”

 

 

　翌日は乗車を計画していて、宿泊は五泉です。その事から8233ﾚも一度だけ追っかけします。

　その様子を次回に。