四国満喫きっぷ1日目②『四国まんなか千年ものがたり』~そらの郷紀行~ | あぁるびぃの勝手にオフレボ探検隊

あぁるびぃの勝手にオフレボ探検隊

ようこそ当ブログへお越しくださいました。
このブログは、『釣り』『車』『鉄道』をメインに書いております。
長文ブログですが、お暇な時にでも読んでいただけると幸いです。

読者登録通知してくれると嬉しいです。♪(▼ー▼)ノ ヨロシク♪

前回のブログ通り、みどりの窓口で当日のきっぷを購入した

『四国まんなか千年ものがたり~そらの郷紀行』の始発駅

【多度津駅】特急 しまんと 5号 8:25 高知 に乗車し向かう。

ただ【多度津駅】で降りてしまうとちょっと早いので琴平まで足を延ばす。

9:01【琴平駅】に到着し、そのまま折り返し 普通 9:05 高松 に乗車。

 

まぁ、この辺の自由度が『フリーきっぷ』の強みウインク

 

【多度津駅】に戻ったのは9:21で、まだ1時間弱あります。

【高松駅】を出るときにホームにいた『四国まんなか千年ものがたり』

【多度津駅】に到着して準備中。

写真を撮ったりしてホームをウロウロしていると声を掛けられビックリマーク

 

なんと、先日お会いした

「50おやじの遊び三昧」さんがお見送りに来てくださいました。

わざわざ〇〇を抜けだし入場券を買ってまで。

オマケに写真まで撮っていただき本当にありがとうございます。お願い

 

『四国まんなか千年ものがたり』の単体写真はたくさんあるので

運行開始した2700系『きいろいアンパンマン列車』南風3号との並びを。

そして、同時間帯に到着する2700系『あかいアンパンマン列車』南風4号

にしても、この派手な並びは壮観ですね。爆  笑

 

いっそ、ネタ列車で・・・

『四国まんなかはゆうゆうアンパンマンものがたり』なんてどうっすか?

キロ186→キロハ186なんで違和感・・・

 

有るわっw笑い泣き

しかも、子供に『春萌の章・秋彩の章』の内装ズタボロにされそうガーン

まぁ、悪ふざけの妄想はさておき。てへぺろ

 

今月2度目の『四国まんなか千年ものがたり』乗車。

定刻通り10:18【多度津駅】を50おやじの遊び三昧さんをはじめ

多度津町のゆるキャラなど、たくさんのお見送りの中出発します。

 

平日で空きがあったとは言え、8割以上の乗車率のようです。

2号車『夏清の章・冬清の章』は1・3が空いてました、いずれ乗ってみたいんですけどね。

 

乗車したのは1号車『春萌の章』の4人掛け通路側B席。

土讃線のこの区間は何度も乗車済なので今回は景色より

『四国まんなか千年ものがたり』の雰囲気を楽しみたい。

同席になった方も人柄の良い方たちでとても良かったです。

窓側の席は夫婦で旅行、向かいの女性はバースデーキップでの乗車。

 

列車は多度津~善通寺と市街を抜け【琴平駅】に到着。

観光協会の方やゆるキャラチームも盛大な手振りで歓迎してくれています。

さすが『四国まんなか千年ものがたり』の準備室のある【琴平駅】ですね。

今回直前の申し込みだったので、食事を頼んでいないため

ウエルカムサービスはありませんので、すまいるえきちゃんのアテンドさん

そして『四国まんなか千年ものがたり』の生みの親でもある行商の人から

記念にすまいるえきちゃんデザインマスクを買いました。

なんだか、申し訳なさそうに「こんなデザインのヤツしかないですけどいいですか?」と言われましたがw

 

【琴平駅】を出るといよいよ観光ルートに入って行きます。

食事メニューのオーダーを聞きに来てくれたので

フィッシュカツのビールセットを注文。

今日は料理に目を奪われずに、沿線の景色と車内ガイドを楽しめそう。

 

市街地を過ぎ『四国まんなか千年ものがたり』は土讃線の猪鼻トンネル。

香川県と徳島県の県境を約3.8Kmの長いトンネルで越えて抜けると

秘境駅の【坪尻駅】です。

列車は駅を通過してから、バックで【坪尻駅】に入るスイッチバックをします。

皆さん駅のホームや駅舎の散策をしているようです。

俺はホーム端の喫煙所でいっぷく。

そして、レールを伝い列車が接近する音が伝わって来た!?

 

そっかビックリマーク特急 南風が通過するんだったあせる

 

と、慌ててスマホで写真を撮ろうとするも・・・

この程度てへぺろせめてコンデジくらいは持って来いよと・・・

2700系のお顔見切れてますなショボーン

 

時間になりミュージックホーンが山間の秘境駅に響き渡る音譜

【坪尻駅】を出ると山間部は開けてきて民家もちらほら。

【箸蔵駅】を過ぎると列車は大きくカーブを描き吉野川の対岸に渡ります。

大雨が続いた長梅雨の影響で水量たっぷりの吉野川。

乗客の中には相変わらずこの川を見て四万十川という人が居るんですよねぇ・・・

ここから『四国三郎 吉野川』沿いに列車は進んでゆきます。

【阿波池田駅】狸伝説の【阿波川口駅】でのお見送り

いくつものトンネルを抜け、鉄橋を何度も渡り山間の吉野川を

さらに縫うように『四国まんなか千年ものがたり』は乗客に景色を

楽しませながら進んでゆきます。

コトコトと聞こえる“ジョイント音”と車内に流れるゆったりとしたBGMに

アテンダントさんの優しい沿線ガイドの声が心地いい。

 

ラストオーダーで頼んだのは

『善通寺キウイサワー』トロピカルカクテル

フローズンキウイが入っているので、甘めのカクテルかな?

とおもって頼んだが結構焼酎の味がしっかりしてました。

善通寺の酒蔵が作っているもち麦焼酎だそうです。

去年6月に乗車した時のような深いエメラルドグリーンには至ってませんが

大歩危・小歩危峡の水位もほぼ元に戻り、後1週間もすれば以前のような

山の緑に映える色が見れるでしょう。

 

車内販売で自分用の記念品的お土産を買い、自然を満喫できた列車旅は

終わりを迎えます。

【大歩危駅】で地元『歩危マート』の元気なお婆さんたちの熱烈場お出迎え。

今回は残念ながら、次の予定があったので駅からは出ませんでした。

12:48【大歩危駅】着の『四国まんなか千年ものがたり』に連絡している

列車は 特急 南風 7号 12:53 高知 

 特急 南風 14号 13:05 岡山 になります。

 

この後、前回行くのを断念した『四国水族館』へ行く予定を組んだので

 特急 南風 14号 13:05 岡山 に乗車し【宇多津駅】に戻ります。

『きいろいアンパンマン列車』ですが、普通車自由席ですので

天井にアンパンマンのキャラがたくさん書かれている位で違和感は

感じませんウインク

ゆっくり2時間半かけて『四国まんなか千年ものがたり』で来た路線を

 特急 南風 14号 13:05 岡山 は1時間で駆け抜けます。

14:05【宇多津駅】に到着。

駅舎は『四国水族館』オープンに際し連絡通路の壁や天井に

水族館をイメージさせる装飾がなされていました。

ここからまっすぐ海に向かって進めば『四国水族館』に到着です。

 

それでは、ひとまず

四国満喫きっぷ『四国まんなか千年ものがたり~そらの郷紀行』編は

終了にします。

 

次回『四国水族館』~宿泊地松山までの道中に続きます。