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氷見線と城端線の乗り鉄を終え、富山県から石川県へと移動します。
55本目 あいの風とやま鉄道線 428M 金沢行き 高岡(12:00)⇒津幡(12:28)
高岡駅からあいの風とやま鉄道に乗って、県境を超えます。
ちなみに高岡駅~津幡駅間は「青春18きっぷ」で乗車できないのでご注意を。
列車は定刻に高岡駅を発車。
車内はそれなりの立ち客が出るほどの混雑でした。
3セク化前は413系など3両編成も走っていましたが、今は521系2両編成が大半なので、混雑も増しているんでしょうかね。
列車は倶利伽羅トンネルを超えて、この旅最後の舞台となる石川県へ入ります。
55本目 あいの風とやま鉄道線 428M 高岡⇒津幡
乗車時間:28分
移動距離:29.1km
津幡駅で次の列車に乗り換えますが、少々時間があったので駅舎を観察してみます。
まずは外観をパチリ。
津幡駅はJR西日本の七尾線も乗り入れていますが、管理はIRいしかわ鉄道が行っているため、看板もIRいしかわ鉄道仕様になっています。
そしてこの津幡駅、なぜか駅舎内に犬の置物がたくさん設置されています。
夏の装いをした犬たちの横に、解説の看板が立っていました。
洪水の危機を救ってくれた、犬にまつわる逸話があるそうな。
というわけで、津幡駅の至る所に犬の置物が飾られています。
改札機の横にも犬の置物。
窓口にも犬の置物。
階段の踊り場にも犬の置物。
事務所の窓枠にも犬の置物。
トイレの洗面台にも犬の置物。
駅舎の壁にも犬が描かれています。
さらに記念入場券も、犬をモチーフにしています。
というわけで、旅の記念に購入してみました。
「犬(ワン)ダーランド」という、洒落も利いた入場券でございました。