昨日(8月4日)は、京成上野から青砥まで、京成電鉄3600形の3688Fによる、京成成田行き🚃🧡に乗りました。

この日は、前日の3日と同じ平日B01→B11運用で、日中には、京成津田沼~ちはら台間(京成千葉線、千原線)の折り返し運用に使われていました。

今回乗った列車は、京成上野 18時15分発の普通列車の京成成田行きで、ちはら台 16時32分発の京成上野行きで上野入りしていたのであります。

普通列車の場合は、途中駅で優等列車の待避等により停車時間が長くなることもあるので、千住大橋駅では、それを生かした上での撮影をすることが出来ました。

この時にスカイライナー75号の通過待ちが行われるはずだったけど、コロナ大騒動に伴う運休により、単なる長時間停車となってしまいました。

青砥駅では、京浜急行電鉄(京急)の600形606F(ブルースカイトレイン)による京急線からの青砥止まりの列車🚃💙から接続していたので、レア編成同士の乗り継ぎが実現していました。

この時に、青砥駅で青い京急(ブルースカイトレイン)と3688Fの出会いが見られていたので、この日に青砥まで行けて良かったと思っています。

京急のブルースカイトレインは、600形の606Fと、2100形(A快特やウィング号中心の2ドアクロスシート車)の2133Fがあるけど、都営浅草線や京成線への定期での乗り入れが認められているのは、600形なので、青砥駅に乗り入れる青い京急(ブルースカイトレイン)が606Fに限られています。

日中の京成上野発着の普通列車は、約10分間隔で、京成臼井(うすい)行きと、京成津田沼行きが交互に運転されているので、ちはら台、京成成田、成田空港✈️、芝山千代田方面の普通列車は、朝と夕夜間にしか見られない状態であります。

3688Fは、ファイアーオレンジ帯への変更と共に6両化され、普通列車中心の運用に入るようになったけど、黒地の普通の表示との組み合わせで、リバイバルならではだな❗と思いました。

京成の通勤型車両では、LED式の3700形、新3000形、新3100形で、ROM更新の時に京成を冠した行先表示に変更されたけど、方向幕車の3400形、3500形、3600形では幕の交換が行われていないので、省略表示(京成臼井行きの場合は、うすい)のままとなっています。

この時には、そのうちの上野と成田の表示を撮影することが出来ました。

ちはら台行きの方向幕で、上部に(千葉)の表示が併記されているのは、京成千原線が1998(平成10)年9月30日まで、千葉急行電鉄の路線であったことの名残であります。

3688Fが6両化された時にモハ3662号車とモハ3663号車が抜かれていたので、1998年に8両化される前の編成に戻ったことになりました。

京成千原線は、1992(平成4)年4月1日(千葉市が政令指定都市に移管された日でもある)に、千葉中央~大森台間が、千葉急行電鉄の路線として開業したものであり、3年後の1995(平成7)年4月1日にちはら台まで延長されていました。

1995年4月1日は、北総・公団線(現、北総線)の千葉ニュータウン中央~印西牧の原間が開業した日でもあります。

1998年10月1日に、千葉急行電鉄線が京成電鉄に移管されたことにより、京成千原線となって現在に至っています。

ちはら台駅は、京成電鉄の駅で唯一市原市にある1面2線の駅で、周辺に帝京平成大学のちはら台キャンパス🏫があります。

帝京平成大学の千葉キャンパス🏫も市原市にあるけど、こちらは、JR内房線の八幡宿駅、京成千原線のちはら台駅からスクールバス🏫🚌で行くことになります。

千原線は単線区間で、複線化される計画があると言われているけど、ちはら台から小湊鉄道線の海士有木(あまありき)までの延長と共にすぐには実現出来そうもない状態であります。

そのうちの千葉寺、おゆみ野の両駅は、下り線側のみ上下線兼用で使われ、上り線側が未使用という状態となっています。

自分(しゃもじ)としては、3600形の8両編成としての運転が終了した後に6両編成化されることを予想していたけど、その予想が見事に当たり、ファイアーオレンジ帯も復元されていました。

京成3600形の営業運転が開始されたのは、1982(昭和57)年7月17日のことであり、当初は3608Fが京成線内で限定運用されていました。

都営浅草線乗り入れへの進出は、1987(昭和62)年1月26日のことであり、都営浅草線で初のT字型ワンハンドルマスコン車の乗り入れとなっていたのであります。

京成電鉄で初めてワンハンドルマスコンが採用されたのは、1972(昭和47)年に落成し、1973(昭和48)年12月30日に京成上野~京成成田間の有料特急で営業運転していた初代AE形スカイライナーであり、3600形は、京成の通勤型車両としてのワンハンドルマスコン初採用となっていました。

京成3600形は、ターボ君と呼ばれているけど、その理由は、驚異的な加速力を持っているからだと言われています。

3688Fが6両編成化されてからは、普通列車中心での運用となったので、阪神電気鉄道のジェットカーシリーズの車両(普通列車用の青銅車)みたいな状態となっています。

阪神のジェットカーの由来は、ジェット機並の高加減速性能があるからであります。

千住大橋駅は、日光街道(国道4号線)に跨がる2面4線の高架駅であり、その南側に、駅名の由来となった千住大橋(隅田川に掛かる橋)があります。

千住大橋駅から、北千住駅まで徒歩15分程度で行けるけど、千住大橋を渡って東京さくらトラム(都電荒川線)🚃🌸の三ノ輪橋電停に行くことも出来ます。

京成線の町屋駅は、東京メトロ千代田線🚇や、東京さくらトラム(都電荒川線)🚃🌸への乗換駅であるのにも関わらず、普通列車しか止まらない駅となっているので、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の牛田駅への乗換駅である、京成関屋駅にも言えることであります。

今日(8月5日)もまた、3688Fが平日B01運用に使われ、日中には京成津田沼~ちはら台間の運用に入っていることを確認しました。

京成上野 18時15分発の普通京成成田行きは、4番線から発車しています。

その前の京成上野 18時12分発のアクセス特急成田空港✈️行き(3番線から発車)🚃✈️には、成田スカイアクセス線開業10周年記念ヘッドマーク付きの3151Fが使われていたので、共に撮影出来たという喜びがありました。

青砥駅では、成田スカイアクセス線開業10周年記念ヘッドマーク付きの3054Fなどの話題の車両を撮影することも出来ました。

今月に入ってから暑い日が続いているけど、コロナ超快速特急の大暴走の最中であるのでもううんざりであります。

昨日は、れんてつかふぇ🚃🍻に寄り道し、新人のきい氏と初めて出会いました。

きいとは、1984(昭和59)年2月まで、東京~紀伊勝浦間で運転されていた、寝台特急(ブルートレイン)の紀伊号に因んだ愛称であり、紀伊国が由来となっています。

紀伊号は、晩年14系寝台客車が使われ、東京~名古屋間で出雲号と併結されていました。

紀伊号ということで、懐かしいな❗という声が聞こえてくると思います。

れんてつの乗務員さんは、特急に因んだ愛称となっています。

れんてつでは、MixChannel(ミクチャ)をやっているので、この日に乗務していた、高架線はやぶさ氏💜にフォローしたことを報告しました。

昨年の今頃は、池袋でのあーにゃこと水湊あおひ氏😸の舞台が楽しみだな❗と思っていた時でありました。

昨日は、森あんぱん氏🎠が休みだったので、7月30日にれんてつかふぇで再会することが出来て良かったです。

れんてつかふぇでは、23時まで営業していたけど、時短要請が出される前から22時までに短縮されています。

本当にターボ君ならぬ、コロナ君が自粛してもらいたいです。

小田急電鉄では、1059Fの小田急線巡業で話題になっているけど、昨日は、新5000形の5051Fと5052Fが揃って営業運転に入っていたところが見られていました。

今月中は小田急対京成の熱い戦いが行われているけど、自分(しゃもじ)としては、両方行くことが出来て良かったと思っています。

ファイアーオレンジ帯に復元された3688Fを見て、3600形と言えばやはりこれだな❗と感じていました。

千住大橋駅では、夕景🌇をバックに3688Fを撮影することが出来て良かったと思っています。

撮影の時はマナーを守ってもらいたいと思っています。

このように、ファイアーオレンジ帯に復元された3668Fを撮影することや、京成上野から青砥まで、それに乗ることが出来て良かったです。