TOMIX・JR EF65形電気機関車(123号機・ユウユウサロン岡山塗装タイプ) | DAIKON's Life

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だいこんが日々感じたことを、気の向くままに綴っています。

 トミーテックの通販サイト「テックステーション」で、7月に新たな限定品が発売された。
 その中で、TOMIX製<93569>JR EF65形電気機関車(123号機・ユウユウサロン岡山塗装タイプ)を購入した。

 


 あいにく「ユウユウサロン岡山」に興味があるわけではなく、「ムーンライト八重垣」を牽かせるための導入である。
 マイクロエースからも同じ機関車が発売されているが、大袈裟なくらい数多くの手すりが別パーツ化されていることに「これじゃない」感があり(その大袈裟な再現が好きという人もいるが)、塗装も簡単だからいつの日か自作してやろうと思っていた。
 何せ、過去に通販で購入した自作用のデカールが手元にあるくらいだが、これも結局出番がないまま終わってしまうことになる(汗)

 7月1日。
 ネット通販公式サイトでトラブルがあったらしいが、会社のパソコンの前にずっと張り付いていた甲斐もあり、無事購入。
 万が一買えなかったら悔やんでも悔やみきれないので、盤石の体制で臨んだ。
 結局のところ今でも買えるけれど(笑)
 (2020年8月4日現在)

 今回の製品、「ムーンライト八重垣」要員として働いてもらうには一手間かける必要がある。
 EF65 123は末期でパンタグラフが下枠交差形のPS22に換装されており、今回の製品もそのパンタグラフが搭載されている。
 しかし、他のEF65-0番代同様に元々搭載されていたのはPS17。
 ここは別売されているパンタグラフ<0223>PS17Bに載せ替えて、自分がやりたかった時代に合わせる。

 あとはいつものように列車無線アンテナや手すりなどの別パーツを取り付けてセットアップを進める。
 TOMIXの最新モデルなので、ダミーカプラーも片側に設置。
 セットアップを終えてからは、いつものように直線レールで試運転。
 TOMIXの新標準仕様で、ヘッドライトはしっかりと電球色、車輪は黒染め(サイトには明記されていないが、たぶんモーターも新型が採用されている?)。
 EF65-0の6次形の特徴であるスカートもしっかり再現されているのが嬉しい(分売パーツでは用意されていない)。

 中国から感染してしまったコロナウイルスの影響で今は外出もままならないが…コロナ禍が落ち着いたらこの機関車と一緒に走らせたいぞ!!
 (あ。KATOの機関車には早いところTNカプラー付けてあげないと…)

 余談…ところで、TOMIXはいつまで「Mカプラー」を大事に続けるつもりなのだろうか(^^;