京成AE形 TOMIX&マイクロエース比較(ディテール編)
ご訪問ありがとうございます。
今回は紹介は無しとしてTOMIX&マイクロエース比較を行います。
先ず前面、右がTOMIX。
妻面はこれ、左がTOMIX。
TOMIXは細かいです。
しかし、機器のアンダーカバーは絞りがTOMIXは緩やかにのに対し、マイクロはかなり絞りがあります。
先頭車屋根上。
上がTOMIXでアンテナはユーザー取付です。
クーラーはマイクロの方が見栄えが良い様な・・・
先頭車側面、上がTOMIX。
先頭部のスカートがマイクロは隙が出来て開いてしまっています。
TOMIXは一体化の為隙はありません。
しかし、マイクロは運転席窓下に表記があり凝っています。
その上ドア下部ステップに色入れがされています。
車体裏、上がTOMIX。
マイクロはアンダーカバーは別バーツ。
TOMIXも別パーツなのですが、こちらは床下です。
車体を外した状態。
TOMIXのアンダーカバーは新規製作ですが・・・
これではやはり歪み易いですね。
車内椅子。
しかし、TOMIXの椅子は向きを変えられます。
窓ガラス。
ドアと側面方向幕が別パーツになっています。
何故かなぁ?
中間車屋根上。
今度は下がTOMIX。
色はTOMIXが濃いですね。
中間車パン付き屋根上。
パンタはTOMIXが良い上、避雷器が別パーツなので見栄えが良いです。
しかし、マイクロはヒューズ箱に配線が出ておりリアルですね。
ここで・・・TOMIXの車端のアンダーカバーに隙がでているものが散見されます。
修正が出来るでしょうがチョットね~
中間車Ⅱ。
TOMIXはこの車両がM車。
どちらも実車はMレス車は台車を作り分けています。
実際はマイクロが作り分けていたのでTOMIXもしなければならなかったのでしょう。
後、アンダーカバーの穴の大きさが違いますね。
スカイライナーの表示はどちらも綺麗です。
中間車パン付きⅡ。
マイクロはこの車両がM車。
TOMIXも号車・社紋を印刷してくれる様になったのは有難いです。
しかし、マイクロはその上、車端に△の表記があり、実感的。
連結面方視。
上がマイクロ。
ノーマルではTOMIXが間隔は広いです。
横方視マイクロ。
やはり転落防止柵が光りますね~
横方視TOMIX。
TOMIXの方は最小半径を考えたのでしょうけど・・・
今回のTOMIXの色の塗分けは非常に良かったです。
(今後もこの塗分けをやって欲しい)
ライトは別の記事に乗せるとして、走行もTOMIXは良いです。
しかし、ボッタ価格前(¥23,800)で7年前の製品なのにマイクロさんの大健闘が光ります。
これだからマイクロの私鉄は手放せないんですよ。
思うに果たして新規製作してまで差異の無い出来の私鉄を競作までする必要があったのかどうか?
(まぁ、マイクロさんはボッタ価格になりましたからね)
個人的にはAE1を新規製作して欲しかった。 (^^;;;