8月1日から今年の
C57180「SLばんえつ物語」
の運行が開始になりました。
本来は4月末からの運行が予定されていたのですが、新型コロナウィールス感染症の広がりから「のってたのしい列車」の運行は軒並み中止に。
7月から順次再開され、「SLばんえつ物語」は新潟支社の他の「のってたのしい列車」と足並みを揃え、8月1日からの運行となりました。
私は8月1日は撮影。2日は乗車を楽しむこととしました。
本日からまず4回に分けて「撮影編」を紹介、その後「乗車編」の紹介とさせていただきます。
1日の最初は「リアトリス」が綺麗に咲いている「深戸橋梁」から撮影をスタートさせました。
前日の大雨で磐越西線は1日朝になっても「馬下~野沢間」が運休のまま。運行再開がはっきりしない中、磐越西線へ向かいました。
会津若松を過ぎた頃にJR東日本のホームページに
「9:30頃から再開」との情報があり、ホッとして現地に向かいました。
現地に到着すると、1人がスタンバイ中。私はその方の隣にセッティングさせていただきました。
その後、同じ福島県人の「Mさん」「Hさん」がやって来て、最終的には6人で撮影する事になりました。
線路の状況を確認しながらの運行のため10分程遅れて真打はやって来ました。
1、C57180 8226レ「SLばんえつ物語」 鹿瀬~日出谷 2020.08.01。
C57180は素晴らしい煙でやってきました。
梅雨明け宣言になり、入道雲も。手前のリアトリスも美しいです。
2、別カメラは「夏空」強調の広いアングルで。
手前の築堤は草木が伸びて、足回りが見えなくなっています。
※「深戸橋梁」の動画です。爆煙・ドラフト音・汽笛が良いです。1’39”
撤収後は、定番地「小布施原」へ向かいます。その様子を次回に。