7月26日に中央林間駅で撮影した写真を何点かご覧に入れます。写真といっても撮り鉄の各位のような美しい写真やカッコいい写真ではありませんが、よろしくお付き合いのほどを。

 

まずは「東急電鉄」発足後に導入された車両(2020系2836)の社紋。

 

確かにロゴが変わっている

 

昨年10月の組織変更・「東急電鉄」発足後から導入された車両については、パンツマーク…もといトマトマークの社紋は従来どおりですが、上部のロゴが「TOKYU CORPORATION」が「TOKYU RAILWAYS」と変わっています。

既存の車両も変更するんでしょうか。

 

こちらは、中央林間駅の車止め。

 

かつてデハ3450が特攻した

 

「特攻した」といっても勿論事故などではなく、昭和59(1984)年4月の中央林間駅開業直前に、2番線に設置されている油圧式車止めの威力を検証すべく、廃車対象になっていたデハ3450を車止めにわざと衝突させたもの。勿論所期の効果を発揮、開業以来8500系や5000系などが特攻することは全くなく、現在に至っています。

 

2020系についてもう1題。側面の表示。

 

カツカツにもほどがある

 

かくもカツカツになったのは

 

① 種別・行先・駅ナンバリング・次の停車駅を全て表示していること

② それらがアルファベットのため表示文字数が多いこと

③ 特に次の停車駅の文字数が多すぎること

 

が理由です。

しかしこれ、視認性という点では問題があるような。これならいっそのこと、JR九州が採用しているようなバス用の表示装置を搭載した方が速いように思いますが、あれだと大きすぎるのか(^_^;)

 

そして時刻表と停車駅案内の看板。裏と表、2点をノーキャプションでアップしますが、とくとご覧ください。

 

 

 

時刻の表示が片面にしかありません。それもかなり小さいもの。

2点の写真をご覧いただくとお分かりのとおり、列車の時刻がスマホでも見ることができることを案内していますが、もしかしてこれ、駅での時刻表の貼り出しを取り止める布石でしょうか? JR西日本では、一部の駅で時刻表の貼り出しを止めたそうですが、スマホを持たない利用者にとっては利便性が後退しており、賛否両論があるようです。今のところ、東急の他の駅ではこうなっているところはないようですが。

 

8500系が完全に退役してしまう前に、ここから南栗橋か久喜まで8500系の急行に乗り通してみたいものですが、今後は難しくなるだろうな。