北条鉄道・法華口駅 行き違い設備乗務員習熟試運転開始! とおまけでごめんね、川重 | 神戸鉄道案内

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仕事の合間や休日を有効活用し、「その日見た鉄道」(貨物中心ですが(^^;))をできるだけ毎日アップする予定です。

毎度!おばんです!

今日はちょこっと気になって、久々の第三セクター・北条鉄道へ・・・

去る6月28日から、法華口駅の行き違い設備完成による、

新設ホーム使用開始に伴って、今日から乗務員習熟試運転が開始されました。

だから・・・

駅舎併設の旧ホームにはロープが張られて使用停止・・・

でも、ベンチや待合室は使えます。

実際乗降の際には駅舎を通らずに出入りできるようになってしまっていますが・・・

駅舎は健在です!

久々の建物財産標!

播州鉄道の時代からの築105年!

トイレも含めて、国の有形文化財です。

撮影の合間にパンでも買おうかな・・・

と思ったら、今日は定休日😓アーララ・・・

仕方ないので、一日乗車券を有効活用して、北条町で食料調達してきました😓シャアナイカ・・・

では、閉塞システムも変わったので、わかる範囲で説明していきます。

従来は粟生~北条町間は、一区間一閉塞でしたが、

「粟生~法華口」と、「法華口~北条町」に閉塞区間は分割されました。

で、法華口駅にも場内信号機と出発信号機が設備され、北条町で遠隔操作されます。

ポイントは電気式ではなく、発条式になりました。

わかりやすく言えば、阪急嵐山線・上桂、松尾大社と同じパターンです。

では・・・

行き違い列車が法華口駅に到着します。

(今日の訓練車は「回送」表示のフラワ2000-3「ねっぴ~」でした)

そして、並んで停車します。

両方の運転士さんが、真ん中の通路を歩きます。

手にはブレーキハンドルと、連絡用携帯電話。そして・・・

「通票」と呼ばれるICカードです。

簡単に言えば、「タブレットがICカードになった」と考えていいと思います。

そして、ICカードを交換して、携帯で運転指令に「交換完了」を連絡します。

そして交換したICカードを、カードリーダーにかざします。

これが、粟生行用のカードリーダー。

こちらが北条町行のカードリーダーです。

こちらには「通券」もありますが、何に使うんやろ?

で、目の前の出発信号機が「青」に変われば、無事に出発となります。

これで晴れて出発です。

今月14日までの平日は昼間だけの試運転ですが、

17日からは、来月のダイヤ改正に合わせての試運転になるようです。

詳しくは、北条鉄道ホームページを参照してくださいね!

では、今日は「おまけ扱い」になってしまった川重ですが、

今日は夕方の車両留置状況のお知らせになります。

モーニングシャッフルでは、N225系がうろちょろしすぎて省略させて頂きます🙇ゴメンネ・・・

1番ピット・・・西武40153F妻面出し。

2番ピット・・・東武500系「リバティ」の妻面出し。

ディーゼルピット・・・「DECMO」H100形。

4番線・・・N225系、U編成。

5番線・・・「DECMO」H100形。

6番線・・・御堂筋線31617F,中間車6両。

7番線・・・御堂筋線31617F中間車1両。

南ピット・・・通路にEF210-321。

       奥にEF210が2両。322号機が戻ったか?

といった展開になりました。

そして北門・・・

こうなりました!

御堂筋線陸送もいよいよ最終日を迎えました。

お盆休み目前の川重、これでひと段落ですかな?

では、今日はこの辺で・・・

今夜は爆睡しそう・・・   ほな!     ドテテン!