内房線全駅間歩き2(木更津-浜金谷) その3・君津は日本製鉄のベッドタウン? | 駅から駅まで・旅のあしあと

駅から駅まで・旅のあしあと

全駅間歩きや、鉄道を使った旅行の紹介をしていきたいと思います。
ブログもホームページものんびり更新するつもりです。よろしくお願いします。

もしよろしければ、感想を教えていただけるとうれしいです!

 

その2からの続き

 

-君津(8:48着・9:00発)-青堀(9:52着)-

 

 

木更津市街を抜け、丘の上の住宅地をひたすら南下した続きです。

君津駅が見えてきましたよ。

 

君津市役所の前を通る県道に合流しました。

 

市役所前のバス停に羽田空港行きの高速バスが止まっていましたが、

乗客は2~3人くらいしかいませんでした。

まだ高飛びする人は少ないのでしょうか。

 

 

 

駅前通りに出ましたが、あんまり駅前という感じではない…。

さて、ここからマスク装着…と。

 

 

 

君津駅に着きました。

駅舎の写真が上手く撮れなかったので、

こちらは出発時に撮った北口。

 

 

 

ホームは2面4線…と見せかけた2面3線。

実は、写真撮ってるホームの左側には列車が発着しません。

 

ここで2時間ぶりの休憩。

ほんの10分ほどマスク着けてただけなのに、

口回りが猛暑のような状態でした。

 

 

総武線から来る快速列車はここが終点です。

ここから先へ向かう列車は1時間に1本、線路も単線に変わります。

平日は特急も走らなくなり、文字通りのローカル区間です。

 

 

 

今度は北口から出発します。

こちらは駅前にホテルがありますが、

やっぱり木更津と比べると、駅前らしさがちょっと…。

 

 

 

大きな通りに沿って西へ。

 

 

 

途中にあったバス停。

一見何の変哲も無いバス停ですが、

よく見ると「日本製鉄用」という文字が。

 

こちらは日本製鉄通勤専用のバス停です。

駅から職場のシャトルバスならよく見かけますが、

そういうバスが路線バスのように走るということは、

このあたりに住んでる社員が多いということなんでしょうね。

 

 

 

と思っていたら、青看にも「新日鉄」の文字が。

長らく「新日鉄」で通ってましたが、去年「日本製鉄」に社名変更したそうで。

 

 

 

青看の交差点を過ぎると道幅が狭くなり、

住宅地らしい雰囲気が強くなりました。

 

 

 

さらに西へ歩いて、幼稚園の前を通過。

 

 

 

市営か県営かの住宅でしょうか。

ドアのガラスが割れていて、もう誰も住んでなさそうな雰囲気ですけど。

 

 

 

小糸川を渡りました。

反対方向への一方通行ですが、歩く人には関係ありません。

 

ここから先は富津市。

今日のゴールまでずっと富津市です。

 

 

 

国道16号に合流しました。

高規格の道が続く国道16号にもこんな道があるんですね。

 

 

 

このあたりは大堀地区。

国道沿いに商店が続いていました。

どちらかいうと、一昔前は商店街だったよって雰囲気ですが。

 

青堀駅まであと少しです。

 

 

その4へ続く

 

 

君津駅から青堀駅手前までのGPSログ(1/32,000)です。

線路の南と北に一本ずつ線路と同じ方向に進む比較的大きな道が走っています。

青堀駅の駅舎は線路北側にあるので、今回は北側を歩くことにしました。