(「300番台軍団」EF81運転会@石田商店2017.12.10)
日付は過ぎちゃってますが、続きになります。
やはりというか、EF81はホント交直通しで走れるだけ有って、いろいろな場所で見かけることが出来ました。
300番台は関門トンネル通過用に作られたステンレス機ですが、「301号機」「302号機」は、
一時期常磐線の内郷機関区へ転属し、ブルートレインを牽引しました。その時に「遠くから走ってきても目立たない」という理由で、不幸にもローズピンクに塗られてしまいました。当時は「日中ライト消灯」でしたから、しかたないのかもしれません。
撮影者からは「関門さま」と呼ばれ、貴重なフイルム代節約で、撮影されないという不人気を誇ってました。
模型の方ですが、「302号機」でも良かったのですが、末期の姿が、事故でステンレスのビード部分を撤去して、鉄板に交換されたため、301号機にしました。
●302号機(1次型・ステンレス仕様)
前述の通りローズピンクに塗られた302号機ですが、登場時のきれいな姿を残すべく、「ステンレス」を選択しています。
なお、前面「ヘッドマークステイ無し」が1次型で、TOMIX製が該当します。
●303号機(2次型・ステンレス)
こちらはKATO製の300番台で、前面に「ヘッドマークステイ」が有るタイプです。
初回販売品でしたが、「道光材による黄色いライト」が付いていて、試験的に道光材を切断(短くした)して、LEDを角形の白色LEDで延長したところ、ちょうど良い明るさになりました。
「心臓に悪い、屋根切断」する羽目にorz
●304号機(2次型・ステンレス・JR貨物仕様)
KATO製が2種、TOMIX製が3種発売されたため、うまく棲み分け出来た300番台。
なんだかんだで4機制覇しています。
●409号機(JR九州・ローズ)
TOMIX製が製のリニューアルされた、通常販売品です。
400番台は0番台を関門トンネル対応に改造された物になります。
●410号機(JR九州・ローズ)
「さよなら・なは・あかつき」に付属していた物で、本当は411号機なんですが、先に在籍していたので変更しています。
ちなみに旧製品のEF81でしたが、さよならセットだけは「別手すり化」「解放てこ付き」されてました。
●411号機(JR九州・ローズ)
「さよなら富士・はやぶさ」に付属していた物で、こちらも非フライホイール動力。
でもそう見えないのが、「さよならセット」の良いところですね。
碍子、塗装しないとダメですねorz
●413号機(JR九州・レッド)
これは通常販売版で、リニューアル後に発売された物。
じつはナンバーがすべて共通だったので、それを400番台に割り振りました。なので、これ以上増やすと、ナンバーかぶりにorz
●453号機(JR貨物機)
関門トンネル対応で、民営化後に追加製造されたバージョン。
出来るなら「角目バージョン」も欲しいところ。
●501号機(JR貨物)
こちらはスノープロウ付きで、北陸へ新規導入されて、EF510-0導入で、JR九州へ転属した機関車。
やはりスノープロー有った方が、かっこいいですね。
●600番台(JR貨物仕様)
元々0番台から、運転記録装置(たぶんデジタコ)を搭載し、実車に+600番足された物。
当時「EF81スパイラル」でしたので、当然入線させましたが、結局放置したままにorz
そういえば、改番前のバージョンも発売されていましたねorz
一部違う機関車がいますが、「JR九州関連」だけでも、かなり居ますね。
改めてEF81を見直すと、やはりスパイラルになるのがわかる気がします。
メーカーは限定で良いと思いますが、スパイラル覚悟で集めてくださいね(違)
以上、「まだまだ続くよ、EF81スパイラル」でした。
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