1か月以上更新しないうちに、8月になってしまいました。コロナは緊急事態宣言の解除で収束に向かうのかと思ったら、このところ感染者がどんどん増えてきて、再び終わりの見えない状況になってしまいました。というか、かなりヤバイ状況かも。経済を止めて、皆が家で息を潜めていれば感染者は減るのでしょうが、そうすると病気以上に困ったことがいろいろ起こってくるから、まことに難儀なものです。

 

さて、ブログは更新しなかったものの、プロジェクトSHIMONADAは、亀の歩みながら進んでいます。この週末は1つの節目、つまり紙とスチレンボードとスタイロフォームだけを使って作れる範囲が完成しました。ここからはフォーリッジとかターフを使った、シーナリー工作となります。まだ、標準技法の確立はこれからですが。

 

で、節目の記念に、現時点での写真を2枚、ご紹介しましょう。なお、背景画をプリントアウトしてボードに貼って後ろに置くのが面倒だったので、2枚とも邪道ながらフォトショップで下灘の実景を背景にしました。手抜きですみません。

 

駅の向こう側には国道が開通しています。防波堤も無事、完成しました。バスはヤフオクで手に入れたトミーテックのバスコレクションです。500円だったかなあ。作りたかった風景が、実現しつつあります。

 

 

まだ駅前庭園の緑も、ネットフェンスもありませんが、ともかく紙とスチレンボードだけでここまで作りました。塗料を使わない、というのも最初のお約束通りです。ただし、電信柱とか浄化槽の通気管とかは、さすがに紙では作れないので、今後、他の素材を使って作ることになるでしょう。

 

 

この夏は忙しいのと、コロナを持ち帰るリスクがあるのとで、帰省できません。下灘もしばらく行けないなあ。こうして模型を眺めることで、今は我慢することにします。