梅雨明けした翌日、自分にしては珍しくある車両に狙いを定め撮影に出かけました。
その車両とはレーティッシュ鉄道カラーをまとった小田急1000系。
普段は箱根登山鉄道内専用のこの車両ですが、去年の台風19号の影響により不通になっていた箱根湯本〜強羅の復旧をPRするために、8月1日より1ヵ月限定で小田急線内の運用にもついています。
今日は多摩線にも入って来るようで、やはりこのような目立つ色をまとった車両は是非とも風景写真の中に入れて存在感を活かしてみたいものです。
ということで多摩センターから歩いて見つけた俯瞰ポイントでその車両を待つことに。
まあ到底お立ち台とは言えない程のポイントですが、何とか高架の柵からボディはかわせていますし、編成もとりあえず赤い前4両が見えているのでOKでしょう。
(ってかボディの下の色と足回りの区別つきにくいですね、、)
こんな場所なので、おそらくこのカラーリングで初の多摩線入線となったこの運用でも、ここには自分以外の撮影者は皆無。笑
それでもこんなに車両が映える写真が撮れてしまうんだから、やはりこのカラーリングは今後も見逃せませんね。
またどこかで狙いたいと思います。