昨日は京成で二つの出来事があった、3500形が成田スカイアクセス線を走行する珍事と3600形リバイバルカラーの団体臨時列車が運行されるというニュースを聞いたので京成で撮影してきた。それを記事にまとめていく。

IMG_8044
3500形が団体臨時列車で成田スカイアクセス線を走るということもあり成田湯川は多くの鉄道ファンが駆け付けていた。成田湯川のホームも駅から徒歩10分くらいの俯瞰撮影地も激パ状態だった。普段は成田スカイアクセス線を走らない3500形が京成トラベルサービス主催の「懐かしの京成電車運行ツアー」の団体臨時列車として成田スカイアクセスに乗り入れたことは快挙であり、歴史的な出来事だった。
3500形は将来、廃車が予定されているので成田スカイアクセスに乗り入れたのは今回の団体臨時列車が最初で最後になるのではないかと私は思う。

IMG_8063
成田湯川で3500形の団体臨時列車を撮影した後は京成臼井でファイアーオレンジ塗装になった3600形の団体臨時列車を撮影、3688編成が6両化されリバイバル化された姿を一目見ようと多くのファンが沿線の撮影地に集まっていた。ファイアーオレンジの塗装に戻った3688編成は懐かしい姿になったのは著者も鉄道ファンとして嬉しい。京成臼井で3600形の団体臨時列車を撮影した後は八千代台で撮影するため後続の普通に乗車した。

DSC_0186

DSC_0185
車番プレートとkeiseiプレートはリバイバルカラー化される前から変化はなかった。3600形も近い将来、ターボ君を除いて引退するのでこれは貴重なものになりそうだ。

DSC_0187
ファイアーオレンジのリバイバルカラーになった3688編成の側面を八千代台駅のホームで撮影、側面も登場時の姿に戻っていた。ファイアーオレンジの塗装に復元された3688編成は登場時の姿になってよかった、これぞリバイバルに相応しい内容だ。
3500形と3600形の団体臨時列車を撮影した後は用が済んだので南新宿の踏切で小田急5000形5052編成と赤い1000形を撮影してから家路に帰った。