こんにちは、咲々ぱんだです。


数日前、JR西日本からあるプレスが出ました。

おそらくこの記事を読んでいる方々はもう知っていると思いますが、「北近畿エリアの289系の1編成に明智光秀ラッピングをする」と言うものでした。


話は変わって、私の改造種車箱には編成を組んだあまりの683系が数両転がっていて、さらに2009年版の683Bセットが一箱ありました。

289系を作ろうと思っていたのですが面倒で長らく放置状態でした。


そうなれば作らないと言う選択肢はもはや無く、手持ちのもので簡単に作ってみました。


ベースは683系です。

Bセットの箱の写真のみですが、その他にも余った車両からパーツを取ってつけたりしています。


形状の改造を伴う部分はクロハ288の側面と屋根のみです。


クロ683をベースに余った車両の側面、パンタ付き屋根を組み合わせました。

少し運転台用扉と客用扉の間が間延びしたような感じになってしまいました。


屋根はあまり苦労なく切り継げました。


あとは塗装とデカール貼りです。

タミヤカラーのダークイエローで金屏風の部分を塗装しました。


テカテカしていないのでどちらかと言うと黄土色よりですが、派手になりすぎず、いい色だと思います。


実車がまだ登場していないので色味は適当です。

模型単体として悪目立ちしない色なので問題ないかと。


デカールはプレスリリースのPDFにあった画像が割と高解像度だったので、そこから自作しました。

仕上げにクリアを吹いて保護しています。


あとは製品通り組み立ててJRマーク等を貼ったら完成です。


編成画像です。






車両間で連続の絵柄になっているとかでもないので割と気楽にデカール貼りもできました。

今までの289(683)とはかなりイメージが変わりましたね。


各車側面を。ほぼ左右線対称なので反対は割愛。


クロハ288-2000

明智光秀と明智藪です。


モハ289-3400

波多野秀治、福知山城、明智藪、御霊神社、赤井直正です。


サハ288-2200

明智光秀、御霊神社、福知山城、細川忠興です。

反対側は窓があって(おそらくメインであるはずの)明智光秀がいません。


クモハ289-3500

お牧の方、明智藪、細川ガラシャです。


近くに北近畿に行く予定もないので、おそらく実車を見ることなくラッピング期間が終わってしまいそうですが、模型として作れて良かったです。


ではでは、またどこかで。。。