VVVFインバーター制御が本格採用される前に各鉄道会社で試験的に改造された車両があり、東急では旧6000系にVVVF搭載する改造が施されて試験運用が行われていました。
今回はDMMで沿線住猫さんが出品されている日立製VVVFパーツを購入したので取り付けていきたいと思います。

試作VVVFパーツ(日立製)
鉄コレの東急旧6000系に対応し、床下機器、試作ボルスタレス台車TS-1003(排障器ありとなし)が付属します。
台車の取り付けはKATOのピンが指定品となっています。
非常に造形が細かいです。3DCADの設計もすごいですし、3Dプリントもここまで細かくできるなんてビックリしました。

取り付け
サポート材を落とし、試しにつけてみました。
色は黒色でも成型できるそうですが、注文をミスった模様です···
この段階で部品の立体感がすごく、配管パーツ類も細かく印刷されててすごいカッコいいです。
TS-1003台車にピンをつけますが、ちょっと力を入れすぎてしまい一部折ってしまいました(涙)

下側から
インバーターが大きいですね~下側もメッシュ部が細かく印刷されています。
一段奥まったところにあるタンクやフィルタリアクトルの通風口など見えないところも作り込まれています。
密度もかなり高く、とても良い感じです。
連結器はBMTNを使うことが推奨されます。