いよいよ夏真っ盛りの8月に突入しましたね。
8月も皆様よろしくお願いいたします。
昨日に引き続き、内容盛りだくさんの「今日は何の日」ネタになります。
8月も皆様よろしくお願いいたします。
昨日に引き続き、内容盛りだくさんの「今日は何の日」ネタになります。
長くなってしまい申し訳ありませんが、どうぞご覧下さい。(写真は京王井の頭線1000系)
【JR東海キハ75 快速みえ】
1993年8月1日から、JR東海キハ75による快速「みえ」が営業運転を開始しました。
快速「みえ」は、JR東海と伊勢鉄道が名古屋駅~鳥羽駅を関西本線・伊勢鉄道伊勢線・紀勢本線・参宮線経由で運行している快速列車です。
【JR東海キハ75 快速みえ】
1993年8月1日から、JR東海キハ75による快速「みえ」が営業運転を開始しました。
快速「みえ」は、JR東海と伊勢鉄道が名古屋駅~鳥羽駅を関西本線・伊勢鉄道伊勢線・紀勢本線・参宮線経由で運行している快速列車です。
(写真はキハ75車内 / 高山本線)
デビュー間もないキハ75 快速「みえ」
これまで快速「みえ」で使用していたキハ58・キハ65を置き換える目的でキハ75が導入されました。
【東急電鉄7700系】1987年8月1日から、東急電鉄7700系が営業運転を開始しました。
1962年に登場した非冷房車両7000系のリニューアルを目的に、台車・電装品・内装などを総取り替えしたり、冷房装置を搭載する改造を施したのが、本題の東急7700系です。
東急池上線・東急多摩川線で活躍していました
2018年11月24日にラストランを迎え、一部の7700系が岐阜県の養老鉄道へ譲渡され、新天地で活躍しています
【上田電鉄1000系】
2008年8月1日から、上田電鉄1000系が営業運転を開始しました。
従来車両の7200系を置き換えるため、東急池上線・多摩川線で活躍していた1000系2両編成4本を譲受しました。
【伊予鉄800形】
1984年8月1日から、伊予鉄道800形が営業運転を開始しました。
この車両は、1959年から東京都内を走る京王線(京王帝都電鉄)で活躍した元2010系で、引退した1984年から1985年にかけて、愛媛県の伊予鉄道が譲り受け800形として活躍していました。
2010年7月25日に引退し、一部車両は銚子電鉄2000形として活躍しています
8月1日は、こんな出来事があった日でした。
デビュー間もないキハ75 快速「みえ」
これまで快速「みえ」で使用していたキハ58・キハ65を置き換える目的でキハ75が導入されました。
【南海21000系】
1958年8月1日に、南海電鉄21000系の営業運転が開始しました。
4両編成8本32両が製造された21000系は、南海電鉄高野線の平坦区間での高速走行の性能と、橋本以遠の山岳区間での登坂性能を備えた高性能な車両で、初代「ズームカー」(名前の由来はカメラのズームレンズからきており、焦点距離を広範囲に変えられるズームレンズのように、平坦区間から山岳区間まで広範囲に速度を制御でき運行できることから)の愛称で親しまれました。(写真は大井川鐵道へ譲渡された元21000系)
1995年には中間車を抜き取り2両編成にして和歌山港線や多奈川線に転用、1997年8月29日の「さよなら運転」をもって南海電鉄で引退、大井川鐵道に2両編成2本、一畑電車に2両編成4本(廃車)を譲渡、静岡県の大井川鐵道にて南海時代の旧塗装で活躍する姿を現在も見られます。
【箱根登山鉄道】
1950年8月1日に、箱根登山鉄道線 小田原駅~箱根湯本駅間で、小田急電鉄の列車の乗り入れが開始しました。
小田急の車両と線路幅や電圧が異なる箱根登山鉄道線でしたが、1500Vに昇圧して線路を三線軌条に改良して乗り入れを可能となりました。
2006年3月からは小田原駅~箱根湯本駅間の運行は小田急電鉄の車両に統一され、現在に至ります。
【京王井の頭線】
1933年8月1日に、帝都電鉄 帝都線現在の京王電鉄井の頭線 渋谷駅~井の頭公園駅間が開業しました。
7色の電車が走る井の頭線は、1934年4月1日に井の頭公園駅~吉祥寺駅間で全線開通した、東京都渋谷区の渋谷駅と武蔵野市の吉祥寺駅を結ぶ17駅12.7 kmの路線です。
元々は帝都電鉄という現在の小田急電鉄と同じ親会社の子会社が開業させ、1940年に小田原急行鉄道(現在の小田急電鉄)と合併、小田原急行鉄道 帝都線となりました。
太平洋戦争中に東急電鉄の創業者「五島慶太」によって現在の京王電鉄・小田急電鉄・京浜急行・相模鉄道の路線を東急に吸収合併させた「大東急」の路線となりましたが、終戦後に京王・小田急・京急が東急から分離独立し、帝都線は旧京王電気軌道(現在の京王電鉄)の路線となりました。
大東急の名残で、東急電鉄・京王電鉄・京浜急行電鉄・相模鉄道・東映および関東バスの母体事業所および子会社等を包括した「東京西南私鉄連合健保組合」として存続しています(かつて加入していた私も知りませんでした)
【横浜高速鉄道Y000系】
【東急電鉄7700系】1987年8月1日から、東急電鉄7700系が営業運転を開始しました。
1962年に登場した非冷房車両7000系のリニューアルを目的に、台車・電装品・内装などを総取り替えしたり、冷房装置を搭載する改造を施したのが、本題の東急7700系です。
東急池上線・東急多摩川線で活躍していました
2018年11月24日にラストランを迎え、一部の7700系が岐阜県の養老鉄道へ譲渡され、新天地で活躍しています
【上田電鉄1000系】
2008年8月1日から、上田電鉄1000系が営業運転を開始しました。
従来車両の7200系を置き換えるため、東急池上線・多摩川線で活躍していた1000系2両編成4本を譲受しました。
置き換えられた7200系
2015年からは東急電鉄1000系中間車両を先頭車両に改造した6000系が登場【関電トロリーバス】
1964年8月1日に、関電トロリーバス扇沢駅~黒部ダム駅間が開業、運転に「動力車操縦者運転免許」(電車の免許 / 無軌条電車運転免許)と大型自動車第二種運転免許が必要なトロリーバス(無軌条電車)による運行が開始しました。
関電トロリーバスは、長野県大町市の扇沢駅と富山県中新川郡立山町の黒部ダム駅との間を関電トンネル経由で結ぶ、関西電力(関電)の鉄道路線でした。
トロリーバスが走っていた関電トンネルは、関電黒部川第四発電所関連施設の建設のための資材輸送用の「大町トンネル」として掘削が開始され、日本の建設史に残る難工事の末1958年に貫通しました。
54年間無事故で運行された関電トロリーバスは、2018年11月30日限りでトロリーバスでの運行が終了し、翌12月1日に鉄道事業が廃止、2019年4月15日から電気バスにバトンタッチされ関電トンネル電気バスというバス路線となりました。
1984年8月1日から、伊予鉄道800形が営業運転を開始しました。
この車両は、1959年から東京都内を走る京王線(京王帝都電鉄)で活躍した元2010系で、引退した1984年から1985年にかけて、愛媛県の伊予鉄道が譲り受け800形として活躍していました。
2010年7月25日に引退し、一部車両は銚子電鉄2000形として活躍しています
8月1日は、こんな出来事があった日でした。