2020年7月31日撮影
午後からちょいと時間が出来たので、以前から気になっていた、x1.5(DXサイズ)とx1.2サイズの撮像範囲のテストをしてきました。
場所はいつものテストフィールド、東武スカイツリーライン 西新井-竹ノ塚間、レンズは Ai AF VR 80-400mm f4.5-5.6Dです。
注:この記事は個人の主観100%です。本格的なテスト撮影では無いので、全く参考になりません。
まずはDXサイズでの撮影。
東京メトロ日比谷線 13000系
焦点距離 135mm (換算202.5mm)で撮影。 以前のD3だと、DXクロップは画質の低下が酷く使い物になりませんでしたが、D4ではこのように普通に使える写りになっています。 これならA3サイズ程度のプリントも問題なくいけそうです。
次にx1.2での撮影。
西新井を発車した東急5000系を、x1.2 (換算240mm)で撮影してみました。 全く問題ない画質だと思います。
同じくx1.2(換算252mm)で撮影した、東京メトロ8000系。
おまけ
大好きな東急8500系。こちらは35mmフルサイズで撮りました。
最新機種と比較すれば、我が相棒のNikon D4は1620万画素と少な目の画素数ですが、x1.2サイズまでなら問題ない事が分かりました。これなら撮影先で「もうちょっと望遠が欲しいなぁ」なんて時にも重宝するかもしれません。テレコンと違い、f値も変化しないのも利点の一つですね。
それと今回撮影の画像は全て、「レンズゆがみ補正」をONにして撮影してみました。確かに架線柱やビーム等、糸巻き型の歪みが目立たなくなっています。