前回の確認で、カプラー台座の前端がボディの下端に乗り上げていることが判明したので、カプラー台座の床板での取付位置を、台車の方向に0.5mmだけシフトしてみました。
連結したカプラーはほぼ水平となりました。ゆうマニと電車の間隔は約6.5mmとなり、これが限界です。
電気機関車のスカートがナックルカプラー対応(現行仕様)の場合は、連結器高さが合致しませんが、2/3位は勘合しているので大丈夫でしょう。連結した際の間隔は、機関車のステップ先端からゆうマニの妻面まで約7.5mm位です。
電気機関車のスカートがKATOカプラーN対応(旧仕様)の場合は、ナックルカプラーを装着すると高さが低い位置になるので、ゆうマニとは連結高さが合致しました。
カプラー台座を、台車方に0.5mmシフトした状態です。台車の回転にも支障がないので、これで進めることにします。台座に表現されたステップは、乗務員ドアの位置と合っていないので、台座ごと切り離して左右側面で入れ替えて合わせる予定です。反対側も同様に加工して双頭カプラーを装着するので、床板加工はこれで終了です。
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