こんばんは。
今日はNゲージ鉄道模型 昨日の続きです。最近覚えた自作のシールをせっせと作成→貼付、Detail Upを図ってみました。納得いかなかった部分もありますが...
対象はKATOのキハ181系7両編成、昨日の記事最後の写真と類似アングルです。号車表示、特急サボが追加されている他、行先表示、”米子”と”小郡”が昨日と左右逆になっています。全て作成した自作のシールです。調べたところ、特急”おき”で言うと、編成は乗降ドアが米子寄りに組成されたようなので(米子方の先頭車を除く)、ドア側=写真右 が米子方 ということで行先表示の左右が逆になりました。こちらが”山側”ということになりますね。
反対の”海側”には、右が”小郡”のシールを貼っています。このため行先表記が左右逆の2種類が必要でした。
例によってインクジェットプリンター作戦、上記2種類を作り、切り出して貼り付けています。
Excelで起こしていますので、半分を左右逆になるようコピペして作りました。
このようにやり直しが効くのが自作のいいところ と思います。
号車表示、特急サボも同様に自作(上)、KATOのキハ181単品付属のシールを探し出して並べてみました。自作は小さめ、むっちゃ”老眼キラー”です(爆)。ボディーのサボ受けに収まるサイズに調整しました。サイズ調整して印刷するより、切り出し時にいい位置にカッターを入れる作業の方がよっぽど難しい と思うので、失敗も考慮し大量に作っています。
KATOのシール(下)はだいぶ大きく見えますが、コツは枠の内側、極力ギリ小さくカッターを入れること..こうして切り出すと意外と大きさは変わりません。自作の号車表示はナンバーが小さすぎたのでこの後作り変えています。またやり直し..(笑)。
号車表示は小さすぎて粘着力が弱く、そのうちズレたり無くなったりしてしまうのでは?という心配も残ります。485系改造の時はこれが理由で表現しませんでした。が自作となると”無くなったら貼りなおせばいいや、足りなくなったら再印刷すればいいんだし”..この辺もだいぶ安心感があります。号車札はKATOシールも一部使用、どっちが耐久性あり?も試しています。糊の強さはどちらも互角の感触ですが。
因みに”おき””まつかぜ”の行先表示シールは海側と山側が別..キハ181には貼付け場所が無いので失敗しなきゃKATOのシールで足りたんだ~ と今頃気付いた次第です(笑)。
続いて、前記事でちょっと書いたグリーン車キロ180の座席表現です。サボ類と同じシール用紙に印刷して貼り付けたらどうなるのか?と。まずエンジ色に白枕カバーで縦長のものをサイズを合わせて作り貼ってみましたが、背もたれサイドに色が入らないのと、1晩で左端のように剥がれてきました。
そこで、シート側面に色が入るように横方向に伸ばしたものを再作成しました。左側がそれです。
一部しか写っていませんが、数が必要なので用紙の面積を喰います。右側は文字を大きくした号車札の作り直しと、その下にスペースが空いていたので特急サボを量産しておきました。他編成にも使えるので。
粘着力を補完するため市販両面テープも使って貼り直し..んー、イマイチ、座席シール貼りは初とはいえだいぶ下手くそと思います。それにこの作業シンドイっすね。シール作成よりも切り出し、貼付け作業がキツかった感じです。これ、全車施工となったら相当時間かけないと...
と不完全ながらもボディーをはめてみると雰囲気はまずまずです。右がキロ180ですが、全面真っ赤っ赤より随分いい感じになったかと。
座席表現はキロのみ、サボ表記類は全車施工して、特急”おき”として運用に戻りました。
テスト要因を含みますが、表記類では最も進んだ編成になりました。
行先表示、サボ類は軌道に乗りそうな気がします。私はだいたいセット通りではなく、組み替えなど色々やっていますから表記や号車表示がグチャグチャな編成が多数、これで何とかなるようなら朗報です。
座席シールはもうちょっと何か良い方法無いかな と考えてみたいと思います。
(買ったことが無いのですが、座席シールの市販品は剥がれたりしないのかな?)
最後までご覧いただきありがとうございました。