28日、前日に山口県は日立製作所笠戸事業所を出場した相模鉄道20000系の甲種輸送を東海道線上にて抑えました。牽引機は桃太郎ことEF210-126号機で、今回は第2編成は20102Fの10両編成になります。

 

 車体色は異色のヨコハマネイビーブルーこと濃紺単色。なかなか他社では見ない色彩ですね。20000系は相鉄念願の他社線経由にて都心乗り入れ用の車体設計で、他社線でも見られる存在感を意識したモノでしょうか!?その熱い想いは2019年度鉄道友の会・ローレル賞を受賞しています。

 

 そして車体色のみならず、お顔もどことなく自動車はミニバン風のような!?貫通扉を挟んだグリル上には「SOTETSU」エンブレムと隅の4灯ライトも自動車っぽく見えるのかも。こちらもかなり仕組んだ個性的な井出達。側面にはドアスイッチとメタル調の相鉄のSの文字が光っています。そんな相鉄20000系の甲種輸送を時系列順に掲載から。

 

     浜名湖第3橋梁を渡る甲種輸送一行。   ※まっつんさん撮影です。

                 高塚駅を通過する甲種輸送一行。

              西浜松にて。室内には携行クーラーを持ち込み!?

      磐田付近を通過する甲種輸送一行。   ※まっつんさん撮影です。