皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
兄貴分サイズでオユ60を作ろう!その17
今日はそんなに目立つような物もなければ
笑えるような工法もありません。
この工作も早くも17日、
そろそろ佳境に差し掛かっております(^^)
まずは妻面のキャンバスおさえから。
これは型紙キットに印刷してありますので
そのまま切り抜いて貼ります。
例によって、Rの小さいところは線に沿って
ツンツンと小刻みに押し切りして
丸く見えるように切りました。
固めてから貼り、
また瞬間接着剤を流すのも億劫ですので
側板の帯と同様、そのまま貼ってから
低粘度の瞬間接着剤を流しました。
固まった頃にペーパーで仕上げて完成です。
なお、ホロ座はつけるべきか悩み中。
この状態だと、無いと寂しいですけど
実際にホロをつけると完全に隠れますので
どうでしょうね?
続いて、扉上の水切りの取付です。
余白部分を適当に0.8mm位の帯を切り、
こんどは固めてから加工します。
ドア幅より少し広いくらいに切り、
軽くヘの字に曲げたところです。
この時に、固めないで紙帯のまま曲げると
紙が耐えられずに剥がれたり、
ピンセットでつまんだ部分が凹んだり
加工時の強度に問題があるもので
ここは固めた方が作業しやすいと思います。
うーん、質素ですね(^^)
ちなみに、同時期の鋼体化客車の構造は
たいがいスハ43系などと共通の、
雨樋のあるいつものスタイルなのですが
何故かオユ60、オハ60の2形式だけ
こうして簡素化されているのは興味深いところです。
次に扉のステップをつけました。
何日か前に切り出して固めておいた切れ端、
よくぞ今日まで生き残ってくれました(笑)
イモ付けでは不安ですので
目立たない裏側に
「瞬間パテの粉」を盛り、
軽く瞬間接着剤を流しておきました。
ただですね・・・
Nのときは気にならなかったんですけど
ステップの妻板寄りが
なんだかショボく見えてしまったのです。
あまり変わらないものかと思いつつも
板の貼りっぱなしよりはマシかもしれない、
と思い、ステーのようなものを立てておきました。
そそて今日の最後は
荷室扉の靴スリです。
ここも適当に0.5mm程の帯を切って貼りました。
無くてもそう差支えなさそうですけど
賑やかな方がそれっぽいですからね(^^)
もしかして・・・
これで完成か???
と思わせる
部品の使い切りっぷり!
しかし実は、悩みどころもあるんです。
ベンチレーター・・・・
かっこいいホワイトメタル製品でさえ
確か500円くらいで買えるはず・・・
トミックスやカトーのプラ製だって
きっと部品で売っているはず・・・
そう考えますと、折角ここまで
比較的真面目に作ってきて
思ったより丈夫でカッコイイ事を思うと
ご褒美にガラベンくらい与えても
別に良いではないかという気持ちになるのです。
しかも、キットを売る身としましても
一度過去記事でお見せしていますから
その点では義務も果たしてますし・・??
床下機器も、どうしようかなあ・・・??
エコーモデルのHPを眺めて
ヨダレの止まらない夜でした(笑)
そして、
そろそろこの試作品の処遇も
考えるべく時期にさしかかりました。
どういう意味かって?
まあ、その話はおいおい(^^ゞ
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