(その6からの続き)
-武蔵新田(13:45発)-矢口渡(14:08着・14:20発)-蒲田(14:44着)
武蔵新田駅のホーム柱に
「○○○発祥の地」と書かれていましたが、何の発祥なんでしょうか?
次の駅へ向かいます。
商店街を南へ下ってみました。
その途中にあったのが新田神社。
よく見ると、境内に矢のオブジェがありますよ。
破魔矢…ですかね。
実は、ここは破魔矢発祥の地。
平賀源内が裏手に生える「旗竹」と5色の和紙で「矢守」を作ったのが、
初詣でおなじみ「破魔矢」のはじまりなんだとか。
商店街の中に銭湯が。
大田区は東京で最も銭湯が多い区として知られていますが、最近は減少傾向とか。
こちらはちゃんと営業しているようですが、
時間が早すぎたようで。
道なりに進むと多摩川まで出てしまうので、
途中から東へ向かいました。
第二京浜を越えると、次の商店街が見えてきました。
…次の駅まであと少し。
最後の途中駅・矢口渡駅に着きました。
「やぐちわたる」ではなく「やぐちのわたし」と読みます。
ホームは2面2線。
転落防止柵がついていますが、
昔っぽい雰囲気がよく残っていますね。
次は終点の蒲田駅。
やっぱりいつもより疲れるなぁ。
まずは駅前商店街を軽く散策。
踏切渡って、そのまま環八も越えました。
背の高いマンションも増えてきました。
蒲田駅が近くなってきた証?
池上線の踏切を渡りました。
このすぐ先で多摩川線と合流します。
蒲田駅前に繋がるサンライズモールの入口が見えてきました。
商店街は結構な人通り。
でも、まだ少ないのかな。
写真で見るより人通りは多かったんですけど…。
ゴール駅・蒲田駅に着きました。
実は、こっち側は初めてだったのですが、
ターミナル駅らしい雰囲気ですね。
ホームは5面4線の頭端式。
多摩川線・池上線でそれぞれ3面2線ずつ使用しています。
というわけで再開初戦は無事ゴール。
30km以上歩いたかなという疲れ方でしたが、実際は20kmも歩いていませんでした。
ずっとマスクつけて歩くのは結構大変ですね。
気温はそこそこでしたが、これで猛暑日だったらと思うと…。
次回までに対策を考えておかねば。
帰りは東急多摩川線、目黒線を経由して帰りました。
実はこれが東急多摩川線初乗車だったというのは内緒。
高校時代の知り合いが目蒲線沿線に結構住んでいたのですが、
あいつこんな所に住んでいたのかと思いながら歩いた全駅間歩きでした。
(おわり)
6月6日(土) 歩行区間:目黒-蒲田 天気:曇り一時晴れ 日出時刻/4:24 日没時刻/18:56
鉄道距離:12.9km 歩行距離:19.7km 総歩数:31,532歩 所要時間:6時間44分
西葛西(6:57発)=613S=飯田橋(7:18着・7:25発)=612K=目黒(7:46着・8:00発)-1.3km-
-不動前(8:19着・8:30発)-1.8km-武蔵小山(8:54着・9:05発)-0.8km-西小山(9:14)-1.1km-
-洗足(9:31着・9:45発)-1.3km-大岡山(10:02着・10:15発)-2.4km-奥沢(10:47着・10:55発)-
-1.2km-田園調布(11:07)-1.5km-多摩川(11:31着・11:45発)-0.9km-沼部(11:56)-
-2.2km-鵜の木(12:30着・13:10発)-0.9km-下丸子(13:19)-1.0km-
-武蔵新田(13:33着・13:45発)-1.6km-矢口渡(14:08着・14:20発)-1.7km-
-蒲田(14:44着・15:00発)=023152=多摩川(15:11着・15:24発)=1510K=
=飯田橋(16:00着・16:08発)=1521S=西葛西(16:30着)
矢口渡駅から蒲田駅までのGPSログ(1/20,000)です。
線路の南側は東海道線歩いた時に通った区間と重なるため、
今回は一直線に蒲田駅へ向かいました。
全区間のGPSログ(1/100,000)です。
終始住宅地と商店街が続きましたが、
住宅地の雰囲気は多摩川線に入ってからガラッと変わったような気がします。