7月20日から23日まで仕事が4連休となりましたので、少しだけ道内を旅してきました。(※旅行中はマスク着用、3密、ソーシャルディスタンス等には注意しています。)

 

2020年7月19日(日)

定時で仕事を終えてから、最低限の着替えとカメラを鞄に詰めて最寄りの小沢駅へ向かいます。

小沢18:44発の小樽行に乗り込み、小樽19:52着、小樽19:58発の新千歳空港行に乗り換え、札幌へ。

札幌には20:42着で、この日は駅近くのホテルに宿泊しました。

 

2020年7月20日(月)

早朝にホテルをチエックアウトし、札幌駅へ。みどりの窓口で北海道フリーパスを購入し改札を抜けます。しかしここで誤算が。いつもは朝早くから開いている改札内の駅弁屋か売店で朝食を購入しようと思っていたので、食料を購入しないで改札を抜けてしまったのですが、開店が7時からになっていましたので、結局食料を購入できずに列車に乗ることになってしまいました。(※飲み物はホームの自販機で購入しています。)

 

4D 特急北斗4号 (札幌駅)

札幌6:52発の特急北斗4号に乗り苫小牧へ。北海道フリーパスは指定席6回まで取れますが、今回は乗車時間も短いので自由席に乗りました。車内はそれほど混んではいなかったです。

さて、苫小牧には7:39着です。

 

苫小牧からは7:52発の鵡川行に乗り換え、ここから列車とバスを乗り継ぎ、静内、様似、広尾を経由して帯広に向かいます。

2225D 鵡川行 (苫小牧駅)

日高本線はかなり昔に一度だけ様似まで往復したことがありましたが、それ以来乗る機会はなかったです。

この列車、通学の高校生でとても混雑していました。少しの時間でしたが久しぶりにキハ40の走りを堪能できました。

鵡川には8:20着です。

鵡川に到着した2225D

この先は列車代行バスになります。

 

鵡川8:38発、静内行列車代行バス2225便

このバスに乗ったのは自分のほかに6名ほど、途中で降りた1名を除き、ほかの方は乗り通していたので、自分と同じ旅行者だと思われました。

車窓から所々に2015年の高波被害と2018年の胆振東部地震で復興が絶望的となった日高本線の現状を見ることができました。

 

静内には10:25着です。

静内で運転士が交代し、同じバスが10:33発、様似行列車代行バス9225便になりました。

静内で2名が降りましたが、ほかの4名は引き続き乗車していて、途中の浦河で1名が降りましたが、3名は様似まで一緒でした。

朝食を食べそこなったので、駅で何か買おうとも思ったのですが、あまり時間もなかったのですぐバスに戻りました。

 

さて、バスは日高路を南下し、終着の様似には12:15着です。

様似に到着した代行バス9225便

札幌から約5時間かけて様似までやってきました。ここから広尾行のバスに乗り換えですが、広尾行は14:00発ですので少し時間がありました。

 

続きます。