今回はKIOSK/NEWDAYSで限定発売された第2弾から、JR東日本のハイブリッド気動車キハE200形です。

 

パッケージ

NEWDAYS限定第2弾として登場しました。

主に各線区で活躍している車両の先頭車がラインナップの中心となり、ディスプレイ要素が強い構成となります。

過去にBトレインでNEWDAYS限定品が発売されていましたが、現在は鉄コレにその座を譲っています。

商品情報

・2020年1月発売
・1箱1222円
・動力化台車枠が付属
〇第2弾ラインナップ
・中央本線辰野支線 クモハ123‐1※
・107系100番台高崎色 クハ106‐115
・103系3000番台川越線 クモハ103-3005
・201系京葉線 クハ201‐104
・205系中央総武緩行線 クハ204‐105
・205系横浜線 クハ204‐61
・207系900番台常磐緩行線 クハ207‐901
・701系秋田色 クハ700‐105
・717系東北本線 クモハ717‐3
・キハE200形小海線 キハE200-1※
・シークレット 719系秋田色 クハ718‐10
※…1両で完結
既存製品の再販がほとんどですが、205系中央総武緩行線、横浜線、701系秋田色が初製品化となります。

メーカー推奨パーツ

・動力ユニット TM-14(20m級A2)※クモハ123‐1、キハE200-1のみ。
・走行パーツ TT-04R(グレー)

ビュー

〇キハE200-1

キハE200-1

電気式気動車の試作車【NEトレイン】ことキヤE991形の試験結果を受けて、世界で初めて営業用ハイブリッド気動車として2007年に登場した車両です。

通常版28弾の番号違い(通常版はキハE200-3)です。

 

正面

両運転台の車両で反対側も同じ顔。白枠でキハE200形の帯以外は黒で塗装。

標識灯は赤、渡り板は銀で塗装され、車番【キハE200-1】、帯の【HYBRID】表記、表示器は【普通】が印刷済みとなっています。

スカートは取り付け済みで、連結器は電気連結器付きとなっています。28弾の時と違い連結器下の白枠部が黒く塗装されています。

 

側面

車端側に扉があり、片側2ドアとなっています。車体は銀ベースで扉は黄色、窓ワ周りは黒、窓上と下は青で塗装され、HYBRID TRAINロゴ、車番が印刷済み。

仕様は28弾の物と同じ。

 

ドア

半自動SWやルーバーなどがモールドで表現されています。

 

屋根

屋根はクーラーや抵抗器などが別パーツで搭載されています。機器類は銀色で塗装されています。

屋根の汽笛や信号炎管アンテナはモールド表現となっています。

 

1両導入

28弾でキハE200‐3が出たときは番号で見て後で2両セットで販売されるでしょうと思っていましたが、今回のNEWDAYS第2弾で出るとは思っていませんでした。

NEWDAYS限定品もBトレから鉄コレに変わり、ラインナップが先頭車中心となったため、よりディスプレイ感が強いものとなりました。

手持ちのキハE200-3と組み合わせたいのでBMTN化して遊びたいですね。