私の住む浜松は、東海道本線は夜中の1時を過ぎると、貨物列車のラッシュが始まります。特に朝の4時頃まではあまり時間をあけずに次々と西に向かう長編成の貨物列車がやってきます。10年程前は国鉄時代のEF65(1000)、EF64(1000)、EF66(0&100)の数も多く、JR時代のEF200、EF210と電気機関車と共にバラエティに富み楽しむことができました。

デザインと実パワーのバランスが最高にかっこ良かった「EF200」は、2019年3月に引退してしまいましたが、さらにバランス型で出来の良い後輩「EF210桃太郎」がその後を受け主力電気機関車として、サポート役の国鉄時代の電気機関車「EF65(1000)」と共に頑張っています。

国鉄型電気機関車の活躍もあと数年かもしれないので、かつてブルートレインも牽引した花形電気機関車たちをしっかり見て撮って、記憶と記録に残したいと思っています。

 

西浜松(貨物駅)の西方で休憩中のEF200電気機関車

 

西浜松(貨物駅)の西方(西浜松~高塚)を通過するEF210電気機関車牽引の貨物列車