朝のヨコハマウォーク | ハンター湘南の旅ブログ

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今日(土曜日)は、5時に起きて県内某所へのお出かけを考えていたが、思ったより天気が悪化し、断念。

 

てなわけで、「お蔵入り」になりかけた昨日朝のウォーキングを詳報することにした。

 

横浜駅東口に降りた

バスではなく、歩きで山下公園へ。

 

横浜そごう、日産自動車の建物を抜け

 

京急ミュージアムの脇を通過

相変わらず、事前予約者のみの入館制限が続いている。

 

個人的には、本社1Fの狭い立地があまり気に入らず、今、行こうとは思わない。

これは暫定であることを願いたい。

久里浜か三浦海岸辺りに公園タイプのミュージアムが設置されるのを望んでいる。

これは鉄道の高架下にある各社のミュージアムにも言えようか。

 

窓越しに見える、昭和62年までの駅名標タイプの「立会川」が気になった。

今は、近くの大井競馬場はカップルや女子大生グループが訪れるようになったが、駅名標から昭和の猥雑な16時台の立会川駅の雰囲気が想像されよう。

 

 

みなとみらいエリアに入る

閑散としていて、閉店中のセブンイレブンも。

頼みのドラッグストアも、祝日は2時間遅い10時開店で、残念。

 

もう9時を過ぎているが、この交差点もほぼ無人

やっぱり「おしゃれな都会人」は朝寝坊なのか?

 

ランドマーク下のドッグヤードガーデン越しに、日本丸を見る。

総帆展帆はやるようだが、吹奏楽の演奏が花を添えるのは、当分後になりそうで残念。

 

よこはまコスモワールドも無人で、長期休業中かと思ったら、11時開園とかで、遅すぎだ。

子どもの安全のためにも、9時に始めて、明るいうちの17時で閉めればよい(田舎者の個人的意見)

 

水陸両用バスは本格的に運行していた。

 

おおっこれは

建設中のロープウェイか

 

 

間違いない、貨物線の廃線跡に沿って索道が設置されよう。

桜木町駅前~運河パーク間が、2021年3月開通予定

 

「鉄道要覧」に載るような正式な路線なのかが気になる。

 

個人的には、汽車道に鉄道を復活して、蒸気機関車タイプのミニ機関車が牽引するのも面白いと思うが。

 

万葉倶楽部付近の海側に新しい歩行者用の橋を建設中

国際橋の歩道の渋滞が緩和されよう。

休日の昼間は、ジョギングの方は「平行ダイヤ」状態だったし。

 

日清、カップヌードルミュージアム前だけ、唯一観光客でにぎわっていたが、入館時間制限のため強制的に早く来させられた人ばかりと思われた。

私からすれば、朝早いシフトは大歓迎だけどね。

 

新装なった新港埠頭ターミナル

羽田からのリムジンバスも乗り入れ

 

ハンマーヘッドが残り、レトロマニアには堪らない

1914年に完成、2018年には土木遺産に認定

 

隣には豪華客船鑑賞用の仮設スタンドもあった。

 

横浜港駅跡に到着

ここで正午に汽笛でも鳴らされたら、鉄道ファンならずとも盛り上がろう。

 

大正期の地形図より

 

大さん橋には、飛鳥Ⅱが停泊中

豪華客船で海外へ行ける日が戻るのだろうか?

 

もう10時を過ぎたが、人気ない赤レンガ倉庫(&アパホテル)

 

 

山下埠頭への貨物線跡の遊歩道へ進む

ワム80000の「ダッ、ダッ、ダッ、ダッ」の走行音が脳内に再生。

 

昭和61年11月まで、ここを貨物列車が走っていた

走行シーンを一度も見なかったのは、心残りだ。

昭和55年には蒸気機関車も走ったが、もとより横浜へ見に行けるような年齢ではなかった。

 

象の鼻パーク付近の高架線を行く

 

上空からは象の鼻形状の湾曲した突堤ごしに、飛鳥Ⅱ正面を見る

 

高架線は途切れ、山下公園へ。

この時間、観光客はほとんどなく、犬の散歩の「山手夫人」が、いい絵になる。

マリンタワーは長期工事中

 

「ホテルモントレ横浜」は、昭和生まれの方は「ザ・ホテルヨコハマ」と言ったほうが馴染みがあろうか。

今年8月末でもって閉館・解体予定だったが

コロナと五輪延期の影響で、すでに営業終了。

さようなら「ザヨコ」

 

 

そして、連接バス「ベイサイドブルー」乗り場に到着した。

 

全く想定外の賑わいは、昨日の記事に書いたとおりだが、

やっぱり乗り物オタは朝が早いなあ。

 

繰り返すが、始発便は大幅に前倒しを!

 

 

以上、昨日の朝の模様でした、ハンター湘南ならではの独り言が多くて、すいませんが。

ああ、これだけ書くのに1時間、疲れた。