人生で悔いていることが一つある。
人並みにマンガを読んでこなかったことである。
マンガが嫌いだったわけではなく、子供の頃からフツーの男の子並みに好きだった方だと思う。
ただ、ジャンプコミックスよりも植田まさし作の４コママンガの方が好きで（←小学生でこれはちょっと変わっているよな）、それよりも「鉄道ファン」や分厚い時刻表の方が好きだったが…（笑）
なので、ドストライクの世代ではあるが「ドラゴンボール」の話をされてもよくわからないことが多い。
それくらいマンガを読むことが足りない人生を、子供の頃に送ってきてしまった。
最近、Twitterのタイムラインで、マンガの広告が目にとまるようになってきた。
だいたいのマンガは画像４枚しか見せてくれない「ちら見せ」だが、たまにサイトに誘われ、何話か無料で読めるものがある。
その中で、一話読んだだけで
「これは面白いマンガを見つけたぞ！！」
と確信し、迷わず全巻を一挙に購入した作品がある。
クロマツテツロウ作「ドラフトキング」。
プロ野球選手のスカウト活動を描いた作品で、世に知られている野球マンガとは描かれている舞台が異なる。
野球にはそこまで詳しくないが、それでも楽しく読むことができるわかりやすさが寧ろ罪なくらいで、ゆえにグイグイとストーリーに引っ張り込まれる。
歯に衣着せない主人公の物言いが痛快だが…まぁ、マンガだから許されることでしょう（笑）
全５巻。
気持ちよく一気読みをしてしまった(^o^)
最新刊が発売されたばかりで、次のコミック発売はおそらく11月頃。
待てねえよ！！！どうしてくれるんだ！！！！！（笑）