終点の三峰口駅が近づいてきたら、何やらいろんな車両が止まっていましたよ。
古い車両ですよねえ、秩父鉄道らしく車掌車付きの貨車や機関車もあります。
まさか、解体待ちなんでしょうか！
こちらは旧型の列車。
なんだろうと思っているうちに列車は三峰口に到着です。
普段なら、これで完乗となるところですが、今回は、途中駅から乗って最初に終点を目指したので、まだ完乗とはなりません。
こうやって、のんびり西武の電車がお昼寝している姿を見られるのが、西武の駅ではなくて秩父鉄道の駅なのは不思議です。
三峰口駅は、ホームに面している部分だけを見れば2面3線の構内です。
構内の移動は、地表移動です。
駅舎に入ってみましょう。
古そうな佇まいですねえ、楽しみです。
作りつけの木製ベンチ、窓枠は木製、ポスターなどで目立たないですが、あまり手が加えられていない木造の駅舎です。
では駅舎全景。
よくテレビなどでも見かける三峰口駅、都心からさほど遠くないせいか、CMのロケ地としてもよく使われていますよね。
良さげな駅看板に、鉄道むすめ、このアンバランスさは絶妙（笑）
駅脇には臨時改札のような団体対応の改札があります。
観光シーズンは活躍するのでしょうか？
それより「鉄道車両公園」というのが気になります。もしかしたら、駅到着前に見えた古い車両たちがいるところでしょうか？
では、そちらの向かってみることにしましょう。
駅構内末端部分の踏切を渡って行くのですが…
終着駅なのに、末端部はみることができないんですね、この先がどうなっているのか気になりますが、あまり深入りすると時間オーバーになっちゃうといけないので断念です。
踏切部分から見た三峰口駅構内。
結構公園まで遠そうです。
ちょっと急がないと帰りの列車に遅れてしまいそうです。
ここが入口かな？
続きはまた次回！
乗り潰し率
71.437%
↓
71.454%
秩父鉄道の終点までやってきました。
ちちぶ旅