前回の続きです。
〈目次〉
京都丹後鉄道宮舞線@丹後由良-丹後神崎(由良川)
福知山からはカーシェアリングを活用して由良川へ向かってみることに
やはり有名なこのポイントは外せない。橋のど真ん中で…というのが恐らく王道のカットなのでしょうが、あえて何処か分かるように1枚撮ってみました。
しれーっとけいおんの聖地巡礼にもなるんですよねここ。あのビーチも丹後鉄道沿線なんだろうなぁと思うとまた撮影していても楽しいです。
折角なので丹後由良駅にも寄り道
ここは艦これで駅を盛り上げているようです。残念ながら艦これはさっぱり分からないのですが、好きなら是非!って感じの場所でした。そして人が温かい。こういう場所にいる係のおばさんってとても温かいですよね。
加悦SL広場訪問
続いて加悦SL広場までひとっ走り
今年の3月末での閉鎖が決定していた加悦SL広場。気にはなっていたものの一度も行ったことがないまま閉鎖が決定したので急遽訪問することとなりました。
公共交通機関でのアクセスがイマイチという理由で後回しにしていたツケがここに来て回って来ちゃいましたね…
まぁとにかく中を楽しむことにします。
とてものどかな場所にあるのでゆっくり撮影が可能でした。
こんな感じで遠い場所からそれっぽく撮る事も簡単で良いですね。車両も大切に保存されてますし閉園は本当に残念…。もうちょっと早くから来ておけば…
運よく快晴だったので綺麗な形でSLを撮影することが出来ました。
屋外展示で広々はしているのですが、その分管理も大変でしょうね…
ここのメリットはなんといっても色々と自由であるということ!
危険行為や迷惑行為さえしなければ車内に入って座ったり気分を味わうことが可能!
お陰でたっぷりと気分に浸ることが出来ました。
加悦鉄道についてですが、偶然?我が家にある1980年時刻表によりますとバスと鉄道併せておよそ1/hぐらいの運転。思ったより列車本数が設定されていたようです。
ルート自体は丹後山田駅から下っていたようですが、自分たちが下ってきた国道176と似たようなルートを辿ってたんでしょうね。176が加悦から先峠越えに突入することを考えると鉱石輸送が目的であったこともありますが、仮に延伸を計画されていたとしても費用的な問題や技術的な問題から非常に厳しかったと考えられますね。
ここのちょっとした名物キハ08
客車から奇跡の気動車化を果たしたトンデモ車両です。
どうみても客車なんだよなぁ…ライト外したら完全に客車なんだよなぁ…
自分が持っている1980年時刻表の時点ではこれが走ってたと思うと何とも言えない気持ちになりますね笑
モハ1202
もうほぼ放置といった状態ですが元南海電車という親近感のある車両です。勿論これが実際南海電車を走ってた頃にはまだ生まれてないのですが、本線や高野線を走ってたと考えると中々楽しいですね。南海電車の『静態』保存はあまり無いので閉園後もどうにか残してほしいですがうーん。
これで少し名残惜しいですが退散。京都丹後鉄道を撮影するために車を走らせます。
京都丹後鉄道宮福線@大江-公庄
国道175号沿いにある駐車場に止めて撮影してみました。草とか刈ってみるともっと良い感じに撮れるかもしれないですね。
反対側にも行くことが可能なので移動して宮津方面の列車を撮影
何が来るんだ?やっぱりKTR車両撮りたい!と思ったらまさかの113系。
しかも平面…うーんまぁ良いんですけど相当背景に同化しちゃってますね笑
…?それだけ?
ガラガラの非電化区間で酒飲んでグーグー寝てたらいつの間にか姫路に着いてました。確実にオッサンへの道を歩んでいることを実感した大学最後の春休みでした。
以上です。
今回は冒頭にも触れたとおり18きっぷとカーシェアを組み合わせた企画となりました。この方が比較的安上がりに移動範囲を広げることが出来て良かったです。くろのとりの撮影も是非北近畿で…!という気持ちが大きかったので収穫としては大きかったと思います。そして加悦。ここ本当にもっと前からちゃんと行っておくべきだった…あぁぁぁぁぁ…
アクションはお早めに!これがこれからの目標ですかね