錦川鉄道のマスコットキャラクター「ニシキー」です。
清流に沿って走る錦川鉄道のマスコットですから、錦鯉がモデルかと思いキハ、もとい、思いキロ、もとい、思いキヤ、モデルは大山椒魚です。
キハ40清流みはらし号は待避線でお休み中です。
本務機、ピンクのひだまり号で岩国方面にむかいました。
ひだまり号、低回転でトルクが掛かった時に、エンジンからガランガランと言う異音を発していたのが、少し気になりました。
錦川は昨日より濁流がマシになっていましたが、それでも相当な水量のようです。
写真では普段の水はほぼ、透明でした。
列車はこの流れに沿って進みます。
途中駅で緑のこもれび号と離合します。
こもれび号、ホロ枠の錆びが気になります。
錦川鉄道の有名撮影スポットのひとつ、コンクリート橋を渡ります。
土台はコンクリートですがスラブでは無く、バラストですね。
枕木は木製のようです。
廃線跡のように見えなくもありません。
列車は草木の生い茂る山肌に沿って進みます。
所々で、木の枝が列車と接触してきます。
なんだか近代的な作りです。
山陽新幹線、新岩国駅です。
山陽新幹線との接続駅は、清流新岩国駅です。
清流新岩国駅の待合室は、元車掌車のようです。
中を見たかったのですが、列車を1本やり過ごすと1時間は次が来ないので、あきらめました。
そして、錦川鉄道錦川清流線の起点、ゼロキロポストのある川西駅で降り立ちました。
錦川鉄道自体は、JR岩国駅まで乗り入れていますが、川西駅から先は岩徳線を走り、岩国駅では岩徳線ホームを拝借しています。
ひだまり号は岩国に向け走って行きました。
Say！龍、つづく。