この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
国と各自治体で対応の異なる印象を与えます
現在の自粛状況。
出ても良いのか、籠った方が良いのかは我々各自の
判断に委ねられるという事でございましょう。
本音を申しますと恐らく政府だって、英国の様に
ロックダウンしたいに決まってます。
が、彼らの後ろに控える経済人たちの悲痛な叫びが
「Go to!」と言わせているのでしょう…
あちらを立てればこちらが立たず、は今回に
限った事ではございません。
ですので、我々が賢明と思える判断に基づき
自身の行動を決定せねばならないと感じております。
そんな訳でこの連休、お出かけの予定でしたが
やはり情勢と天候を考慮して取り止めとし、近場で
のんびりと過ごす事に致しました。
遠征はしばらくお預けでございます…
さて、今回の更新は春の金沢遠征の更新が
途中ですが、流れをぶった切って釜ネタを
挿入する事と致しました。
何故か、ですって?
そろそろ釜の記事が恋しくなる気分なのですよ。
遠征記を更新しておりますといつの間にか日々の
ネタ撮影が溜まってしまいますので、少しずつ
消費しておかねばならないのでございます…
亀山のキハ120-15がこの日、DD51 1183に
牽引されて網干総合車両所へ入場する為に
東海道を下りました。
キハ120の配給列車は拙ブログ記事でも頻度が
比較的高いネタだと思っているのですが
ここで配給を撮影するのは昨年の9月以来、実に
10ヶ月振りくらいの事でございます。
仕込んだ種が這い出して来るくらいの期間が
空いている事になります。
こちらはレール輸送の定期列車でございます。
安治川口から向日町までの輸送ルートにおきまして
途中の京都貨物まではJR貨物が輸送を担います。
この日はEF210-154が定尺チキ4両を牽いて
京都貨物を目指しました。
新大阪から新宮方面へ向かいます特急くろしおの
一部列車は、メンテの関係からか向日町の
操車場から発車するので、回送ですがここでも
日根野の289系を撮影する事が出来ます。
配給を待つ間に撮影していた練習電でございます。
表題を引いた構図でもう一度。
引き付け過ぎて釜に信号機が掛かってしまいました…
構図もカツカツですしおすし。
欲張って身を亡ぼす典型例でございますね。
オマケ。
バックショットはいつも一瞬気を抜いてから
あ、後も撮っておこう、と思い至って撮影します。
ですので今回の様に日の丸構図だったりカツカツな
具合だったりとロクな出来栄えになりません。
バックショットはオマケ、という意識が
常にあるので仕方が無いのですが。
最近はDD51が牽く列車と申しますと
チキばっかりでございますので、そろそろ
キハの様な配給を被写体にしたいものでございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!