みなさんこんにちは。前回からの続きです。

取り置きしてもらっていた鉄道模型を引き取りに、大阪のホビー街・日本橋(にっぽんばし)を訪れた際の様子をお送りしています。

 

 

「OsakaMetro堺筋線」で「恵美須町駅(大阪市浪速区)」に到着したというところです。

 

 

この「堺筋線」は、「天六(てんろく)」という略称の、庶民的な商店街で親しまれている「天神橋筋六丁目駅(同北区)」からは「阪急電車」に乗り入れしています。


その先は「京都・嵐山・千里方面」と、行きたいところがたくさんです(苦笑)

 

 

さて、降り立った「恵美須町駅」周辺は、大阪でも屈指の観光施設が至近に集積しています。


駅の南側には「新世界・通天閣」、その東側には「天王寺動物園」。さらに動物園の向こうはもう「天王寺・あべの」エリアです。

 

 

駅から北へ向かい、西へ少し入ったところには「南海電車なんば駅」。

そして大阪では貴重な、緑豊かな商業施設「なんばパークス」も徒歩圏内ということで、普段は外国人観光客の姿も多く見られるところです。

 

 

地上へ出て来ました。

真ん前には「堺筋」が南北に通っていまして、先ほど乗車して来た「堺筋線」は、その名の通りこの真下を通っています。


大阪市内では、南北の通りを「〇〇筋」、東西の通りを「〇〇通」と称するのが特徴です。

 

 

 

駅を出ますと、堺筋沿いや裏通りにはたくさんの電器店、模型屋、その他さまざまなホビーショップがたくさん立ち並んでいます。

大阪のみならず、関西のサブカルチャーの発信地とも言えるところで、平日でも多くの人通りがあるところなのですが…

 

 

 

 

歩道の人影、堺筋のクルマの量…このような閑散具合というのは、少なくともこの周辺では見た記憶がないほどです。

お店自体は、おおむね開店しているように思うのですが。いつもとはまったく異なる雰囲気に、ちょっとびっくりさえします。

 

 

おっかなびっくりで北方向へ進んで行きますと…お目当ての「Joshin スーパーキッズランド本店」に到着。


「全館まるごとホビーだらけ!」という実に魅力的なキャッチフレーズで、その方面の御仁(わたしもですが)にはよく知られている、日本橋界隈ではランドマーク的な存在のお店です。春がはじまる前から、ここに来たくて来たくて、しょうがなかったので…

 

 

エスカレーターで昇った、最上階の5階が「鉄道模型」フロアです。

 

 

いや、これはいつ来てもたまらんですね。久々ですので余計にそのように感じるのでしょうか。

 

 

鉄道模型新製品の情報は、ここに来れば実に豊富に知ることが出来ます。

今月では、関西ではおなじみの車種が「グリーンマックス」から発売されるようで。

すでに古参の域に達した「京阪電車2400系」は殊に気になります。

 

こちらで、取り置きして貰っていた商品を無事に受領。どのようなものかは、後日の記事で取り上げたいと思います。

 

 

 

意気揚々?と「Joshin」を後にします。少し進みますと、堺筋の向こうには、こちらもこの一帯ではおなじみ「ボークス大阪店」。

 

 

なかなか、これは身に沁み入るメッセージです。

自粛期間内は、自分も確かにそうでしたね…

せっかくですのでこちらにも寄り道してみました。ウィンドウショッピングだけでも、いまの自分では十分なくらいです(苦笑)

 

次回に続きます。

今日はこんなところです。