【TOMIX】国鉄EF58形電気機関車（大窓・茶色）<2121>
先日の「サロンエクスプレス東京」を旅行先で購入したときに、同時にゴハチも購入していました。
EF58は普通、KATO製が王道（鉄板）なんですが、微妙に大きいという弱点もあり、自宅のTOMIX製のホーム屋根にパンタがあたるという弱点を抱えていたため、長らく入線させませんでした。（現在はレイアウト側を加工し対応、3機在籍）
その時に、珍しくTOMIX製のEF58がみつかり、テスト入線。こちらは屋根に当たらずでした。
とはいえ、製品自体がいつ作られたかもわからず、動作も不明でした。
まぁEF15と構造同じだろうから、なんとかなるかなと・・・。
購入は2年前で、絶賛放置でしたが、むしろEF15よりもスムーズに動く代物で、動力は当たりでした。
ただし問題も有り、部品が一部無いと言う・・・。
「メーカーズプレート」「ヘッドライトカバー（ブタ鼻化キットｗ）」「スノープロー」が有りませんorz
まぁ、メーカーズプレート（名盤）が無い以外は、無くてもどうにかなりそうな感じ。
ナンバーの方は2つ。
●28号機（日立製）
●56号機（東京芝浦電気製）
28号機の方が、ほぼ「浜松」「竜華」で、56号機の方が「宮原」「下関？」に居たと言うことまではわかったのですが、いずれも青塗装時代・・・・。茶色時代が出てこないじゃ無いかorz
これは困った。私の調査不足も有るのですが、当時撮影されていた世代の方が「雑誌の●●に載ってる」と言う話が出たとしても、本自体が手に入らないという流れが多く、これを表を作ってネットに上げると言うことは、ほぼ無いと言うのが残念な流れ。
愚痴ってもしょうが無いので本題。
じつはHOの天賞堂だったと思いますが、「56号機・茶色」が東京機関区所属とうたっていまして、どうも「つばめ」「はと」を引っ張っていたようです。と言うことで「56号機」とします。
それと、TNカプラー化も行います。
旧製品の場合「0392」というカプラーセットが必要です。
これは、マグネットカプラー（Mカプラー）という、自動で切り離し出来る機能があり、その場所（アンカプラーレール）に行くとアーノルドカプラーが上に持ち上がり、連結器が離れると言う物。
コレはKATO版も存在しますが、なぜか磁石の±が逆という・・・。メーカー統一すりゃ良かったのに。
話が脱線しました。
そのMカプラー（アーノルド式）を取ってTNカプラーに変えるのですが、その際、写真のようなコの字アダプターをはめ込む必要があり、その際この「コの字アダプター」が必要になります。
「先台車」を台車から外し、金属の板を外すと、アーノルド（Mカプラー）カプラーが取れます。（右）
そこに（左の写真）TNカプラーを仮置きし、「コの字アダプター」をはめ込むと言う形。
上手く付かないので、コの字アダプターをTNカプラーに接着。
マグネットも付けるんですが、紛失orz
まぁTNカプラーにした時点で、自動開放できないんで、マグネット無くても問題無いんですけどね。
余談ですが、ここのTNカプラーを、カトーカプラーNに変更することもできるので、ナックルカプラーも加工すれば付くんじゃないかな。
どっちみち「コの字アダプター」は必須なんで、このカプラーセット1回は買わないとダメです。
ちょっとわかりづらいですが、コの字アダプターのピンが、台車の穴にぶら下がるかたちになり、コレに金属板をはめ込み（復旧）を行うと外れなくなります。
復旧した状態・・・全然わからん。
付属の角と、ナンバーを取り付け。
今回はライトのLED化は、ボディ外すのが面倒なのでやりません。
結構明るいんだよね。
屋根がらみの「信号炎管」「ホイッスル」は一体型なので無し。
名盤の穴が恥ずかしいですねorz
「東芝」の名盤は、他から転用できますが、どうも「丸いマーク」っぽいんだよねorz
お勧め有ったら、教えてください。
なんか凄い状態ですが、実際のカーブよりきついから、目立っちゃってるようですorz
走行自体は古い製品なのかわからないほどスムーズ。
でも、茶色は時代が限定されるので、客車が困りそう。
TOMIXで、「つばめ」や「はと」出してなさそうだし、KATO製入れるとカプラー変更しないといけない・・・いや、それはKATO製のEF58引っ張り出すだろうし・・・使い道がorz
ライトの色は電球の割には停止時に良い色で明るいので、交換いらないですね。
あと、テールが色付いてないじゃん！しかも記事書いていて気がつくあたり「かんちょクオリティ」だしorz
まぁ、いずれ活躍できるよう、引かす物を考えたいですね。
以上、「ふる～いトミックスのEF58の整備」でした。
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